大なわ100回達成への道のり6 [鉄人]
大なわから学んだ事
今回の大なわ指導を通して、僕自身学んだ事がたくさんあります。
まず、大なわには心を含めた指導が大切な事。マイナスではなくプラスの指導が大切です。
次に、子供達のその時その時のレベルに応じて、指導法が変わることです。最初は、指導者が一人一人手取り足取り教える指導。次に、それを子どもたちに任せ、マンツーマンで助けあわせる指導。あるレベルまでいったら、得意な部分を伸ばす指導。これは、子育てにも通じるのではないでしょうか。その年齢年齢に応じて、子供達へ言葉かけや対応の仕方が変わります。
最後に、大なわの指導が、学級経営と大きく関係している事を感じました。特に最後に杉渕先生から受けたアドバイス
「得意な子が苦手な子のためにがんばればよい」
ということは学級を伸ばす、あるいは子供達を伸ばす根幹に通じるものだと思いました。
得意な子が長所を生かしがんばる。するとそれは、得意な子を生かすことにもなるし、苦手な子を引き上げる事にもつながり、全体が大きく伸びていきます。
これは、一人一人の中でも言えることではないでしょうか。「自分の中の得意なことをがんばればよい。」そうすることで、自分の中の得意な事を生かすことになるし、苦手な部分を引き上げることにも通じます
そうです。みな、得意な所で自分を活かせばよいのです。そうやって世の中は動き、発展しているからです。
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