間 [通信]
通信を書きました。
昨日は組体操の通しをしました。いくつかの失敗はありましたが、技の部分、本当にうまくなりましたね。
あとはどこを伸ばせばいいでしょう?考えてみてください。
実は技と技の間、ここが大きなポイントなのです。みんな技の方ばかり集中していますが、技が終わった後、気をつけの姿勢をしていますか?きちんと指先まで伸ばしていますか?顔を上げていますか?胸をはっていますか?
この技と技の間を音読に例えると、「間」になります。詩の音読では「間」をしっかりとることで、とてもすばらしい音読になります。逆に「間」のない読み方は、間抜けな読み方になります。間抜けって言葉、ここから来ているのですよ。これは、歌も同じ。ことばとことばの間って、とっても大切なのです。
技と技の間をきちんきちんと決めることで、素晴らしい組体操になります。動と静のある、メリハリのある組体操になるでしょう。技と技の間をいかにしっかりするか。これが大きなポイントです。
いよいよ明日です。がんばりましょう。
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