軌保博光さん(てんつくマン)に書いてもらった言葉 [幸せに生きる]
軌保博光(のりやす ひろみつ)という人をご存知でしょうか?
彼は、映画監督であり、路上詩人であり、元お笑い芸人でもあります。あの山崎邦正とコンビを組んでいたことがある人です。2002年、てんつくマンと改名した人でもあります。
僕は、彼の大ファン。彼の書いた以下の本を読み、感動しました。
この本は、 原宿の路上で一万人以上にインスピレーションで書き綴った言葉が収録されています。「迷ったら迷わず楽しい道へ行け」「答も道も一つじゃない」「君が君を信じないで誰が君にかける?」等の言葉が独特の書体で書かれ、迫力を持って心に訴えてきます。
また、下の本は、彼の自叙伝です。一見無鉄砲な生き方ですが、次々と夢を実現していった内容に勇気を得ました。
彼の活動は次々と展開していきます。
フルマラソンを32日連続で走ったこと。
自転車で日本一周したこと。
映画を作ったこと。
カンボジアの子どもを支援していること。
植林ブームを作っていること。
その活動は多岐にわたり、次々と展開し、あらゆる場所で奇跡を起こしています。
一言では語りつくせない人、それが軌保博光という人です。
その人が石川県にやってきました。
先着60名に、インスピレーションで言葉を書いてくれるというのです。
昨日、行ってきました。
会場に着いたのが、12時過ぎ。ラッキーなことに先着60名以内に入れました。
軌保博光さんがいました。笑顔で心のわくわくを大切にして生きてるって感じのイメージがありました。
彼は、相手を見ると、ヘッドフォンを聴きながら、流れる音楽に身をくねらせ、浮かんだインスピレーションでさらさらと筆を走らせます。楽しそうです。その書く様子を見ているだけで楽しくなります。
順番が来るまで、彼の書いた作品を見ていました。彼の言葉が独特の書体とともに、胸に入ってきます。
先生に関するこんな言葉がありました。
先生の役割は勉強を教えることではなく勉強の楽しさを教えること
本当、その通りです。
そしていよいよ僕の順番がやってきました。ドキドキしてきました。
書き下ろし参加整理券というものがあり、そこに参加理由を書く欄がありました。僕はこんな理由を書きました。
「ファンです!合唱団日本一を目指しています!!」
軌保さん、その紙と僕を見て、にっこり。
そして、さらさらと僕への言葉を書き上げました。それがこれです。
最初に僕の名前が書いてあります。(これは、「ムッシュ」と変えてあります)
そして、こう書かれています。
ムッシュは、木と同じ役割がある。
そこで笑顔の花をいっぱい咲かせ
みんなをいやしてあげて。
いい言葉です。木と同じ役割。うれしいなあ。そして僕も含め、合唱団の子供達やとりまく人たち、聞いてくれる人たちに笑顔の花をいっぱい咲かせ、みんなをいやすこと。そうすると、あとから結果がついてくるんですね。きっと。
忘れてはならない大切な根本精神です。
今、これ玄関に飾ってあります。
また大切な宝物が増えました。
軌保博光さん、ありがとうございました。幸せな一日でした。
なんか、うらやましい話がおおいですね、ムッシュさん。やっぱ自分から他者に幸せを送ろうとしていると、自分にもやってくるんでしょうか。
by shira (2010-11-30 23:05)
shiraさん、いつもありがとうございます。
なんだか引き寄せの法則って、あるような気がします。
幸せなこと・いいことに意識を向けていると、次々といいことが起きてきます。そんな日々に、感謝です。
by ムッシュ (2010-12-01 19:47)