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九州は温かかったです。心から感謝します。 [幸せに生きる]

 今、福岡空港でこれを打っています。ようやくここまで来ました。
昨日から、長い長い道のりでした。

  九州はやはり温かいです。そして人の心も温かかったです。
昨日から今日まで、何人の方に御世話になったことでしょう。
役場の方々、葬儀社の方、団地の管理人さん、行政書士の方、そしてお寺のお坊さん、いろんな方々が、仕事以上の善意で接してくださいました。
 本当に叔父は温かい人たちに囲まれて生きてきたんだなあと思います。
特に、役場のYさんには、仕事では片付けられないほどの善意で接してくださいました。

 土日、お休みだというのに、送り迎えから、書類の作成、部屋の掃除、車の廃車まで心配してくださいました。10年以上も経ち廃車手数料がかかるような車だというのに、「自分の家で引き取りましょうか?」とまで言ってくださいました。涙が出そうになりました。人口一万人という小さな町の役場の方です。町で出会ういろんな方を知っておられました。控えめな方でした。でも、すごい方だなあと思いました。

 役場の職員という仕事。いろんな取り組み方があるでしょう。でもYさんのように真摯に取り組まれる方。かっこいいと思いました。
 そして日本って、福祉に厚い国だなあとつくづく思いました。この役場の方々が特別な方々だったのでしょうか。事務的でなく、ここまで面倒見てくださるなんて、感激しました。思いやる心を感じました。

 管理人の方も親身になって心配してくださいました。団地の町内会長のような役割の方です。成り手がなく、10数年もやられているとおっしゃっていました。
 昨日から今日と、無名ながら真摯に生きておられる方と何人もお目にかかりました。目立つこともなく、それでいて真摯に生きる人たち。
 叔父の死を通して、人間の素晴らしさを教えてくれました。
 九州の皆さん、心の底から感謝です。ありがとうございました。

 本来は一週間でやるべきことを二日でやりました。それは、九州の方々のたくさんのご厚意のおかげです。まだまだたくさんのことが残っています。
 これからも九州の方々のお力をお借りすることになるでしょう。本当に何と言ったらいいでしょう。いくら感謝しても足りないくらいです。

 父も亡くなり、母も亡くなり、そして今回叔父の死。身近な死を通して、たくさんのことを考えました。
 
 僕も、真摯に生きていきたいと、心から感じました。


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