幸せを感じる能力を伸ばす [名言]
成功しようが貧乏だろうが飲んだくれだろうが
エリートだろうがリストラされようが
結婚出来なかろうが離婚しようが
何があろうと何があっても
その時その時を楽しんでいるヤツにはかないっこないっすよ。
楽しみましょう!!! こっちには楽しむために来てるんですから
山志多 みずゑ 【メンタル セラピスト 】
最近実感する言葉です。
幸せってのは、環境で決まるんではなく、その時その時をいかに楽しめるか、で決まると思います。
金持ちでも不幸な人はいます。
逆に貧乏でも幸せな人はいます。
健康なのに不幸な人がいます。
障害を持ちながらも幸せな人がいます。
すべてはその人の幸せを感じる能力で決まるような気がします。
それは能力です。その能力が優れていれば、たとえどんな環境でも幸せになれる。
逆に不幸を感じる能力が優れている人もいます。そんな人はどんな環境でも不幸になれる。
僕たちはいまここを生きています。未来を心配したり、過去を悔やんだりするのではなく、いまここをいかに楽しめるか。それが大切だと思います。
今目の前の物をいかに楽しむか。それは今現在をしっかり感じ、認め、その中の良さを味わって生きていくことだと思います。
そしてこの能力というのは磨けば伸びていくものだと思います。
幸せを感じる能力を伸ばすこと。ここが大きなポイントのような気がします。
- 作者: 山志多 みずゑ
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2010/10/22
- メディア: 新書
ごぶさたしています。
今年度は３年生の担任になりました。
校務分掌も少なくなり、昨年度より楽な環境の分、目の前の子どもたちの為にがんばらなければと思っています。
＞すべてはその人の幸せを感じる能力で決まるような気がします。
＞
＞それは能力です。その能力が優れていれば、たとえどんな環境でも幸せになれる。
＞ そしてこの能力というのは磨けば伸びていくものだと思います。
おっしゃる通りだと思います。
しかし、そのための努力の方向性、磨き方を間違えると、逆にしんどくなったり思いつめたりもしそうですよね。
今、去年よりも楽な状況にあるはずなのに、今一つモチベーションが不安定だったりするように感じています。
「今現在をしっかり感じ、認め」るために、ムッシュさんが心がけていられることはありましたら、教えていただきたいと思います。
長々と失礼しました。
by snob (2011-05-17 20:35)
本当にその通りですね。
「幸せを感じる能力」って、何か定義となる言葉がありそうですね。「セレンディピティ（幸運なる偶然を引き寄せる能力）」みたいに。
その「幸せを感じる能力」って、私は多くの日本人に不足している能力の一つだと思います。でも、発想のパラダイム変換が起これば、勤勉な日本人なら、誰もがそういった能力をぐんぐん身につけていくのじゃないかなぁって思います。学校教育の現場でも、ぜひ、子どもたちにそういったトレーニング（もちろん楽しみながらですが・・・トレーニングというと、悪いイメージ、つらいイメージがありますから）を取り入れていく必要があるんじゃないかなぁと思います。それは、かけ算と同じくらい重要、いやそれ以上のような気がしますよ。
by bird (2011-05-17 21:04)
snobさん、コメントありがとうございました。
このお返事を今日5月18日のブログに書いてみました。
思ったようなお答えではないかもしれませんが、
僕としてはいろいろと考えることができました。
これもsnobさんのおかげです。
ありがとうございました。
by ムッシュ (2011-05-18 18:53)
birdさん、いつもありがとうございます。
「学校教育の現場でも、ぜひ、子どもたちにそういったトレーニングを取り入れていく必要があるんじゃないかなぁと思います。それは、かけ算と同じくらい重要、いやそれ以上のような気がしますよ。」
僕も同感です。
これって仮説実験授業の中で自然と身につけることができるかもしれません。
間違えたからラッキーって体験がけっこうあります。
ぜんぶ正解だから、幸せって感じじゃなく、
失敗や成功いろんな体験があって、それらのおかげで最後には幸せ感でいっぱいになります。
どっちに転んでもシメタって言葉。すごい言葉だと思います。
by ムッシュ (2011-05-18 18:59)