今日は、人間ドックでした [幸せに生きる]
今日は、人間ドックでした。内臓、大腸をはじめ体のいろんな所をみてもらいました。
ドックのたびに、「身体は日々、一生懸命働いていてくれてるんだなあ」と思います。
かなり無理をさせてきているのかもしれません。普段は意識しないことですが、検査をして、その動きを見るごとに、そう思います。常に見えないところで動き、働いてくれているのです。
大腸カメラで見る内臓は、ピンクの色をして、きれいなものでした。
検査が終わるたびに、その部分に感謝しました。
考えると人間の身体ってすごいです。
何十年と日々休まず働いてくれるんですから。
車とは格が違います。車は傷がついても、自分で治すことはできません。
でも、人の身体は、自らが治す力を持っているのです。身体にいくつ、すり傷や切り傷をつけたことでしょう。数年前は、大腸ポリープを除去しました。今年はきれいなものでした。
おかげ様で、どこも異常はなく、健康そのものだと言われました。感謝です。
この年になると、「この体とうまくつきあっていく必要があるなあ」と思います。無理をするとあとにひびきます。自分の体とうまくつきあうこと。それに留意していく必要があります。
若い時に比べ、無理がききません。自分の身体は、この世での借り物だと思うときがあります。いずれ、お返しするときが来るのでしょう。そのときまで、大切につきあっていくことが必要です。
でも、このことは、人との接し方に応用がきくように思います。
使わなくてもダメになるし、使いすぎてもダメ。その中間の程よい関係がいい。
自分との付き合い上手は、人との付き合い上手につながるように思います。
そういう点で、体とうまく付き合うことを意識することは、とても良いことだと思います。
人間ドックは、そんなことに気づかせてくれました。
帰り、ごほうびに、久々に温泉につかりました。ゆったりとくつろいだ僕の体、大満足していました。これからもどうぞよろしく。僕の身体。
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