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お勧め!こんなパート練習法 [合唱]

  校長先生のアンサンブル指導、本当に勉強になっています。
こういうやり方もあるのかと参考になることしきりです。
 自分のためにも、その練習パターンを記録に残しておきたいと思います。

1.ピアニカ練習…パートごと
 音楽室でパートごとに離れて、ピアニカ練習をします。ピアニカは効果的です。階名と音とりが同時にできます。約30分ぐらい。
 そのあと、みんなで合奏します。ピアニカの合唱ができました。

2.CDでパート練習…30分
 CDラジカセをパート数分用意し、パート練習をします。それぞれのパートだけの音が入った音源を作ってあります。スコアメーカーで作りました。練習している曲は最大で5パートになるので、CDには5パート分の音源が入っています。それぞれのパートが、自分のパートの音源を聞きながら練習をします。あやしい所は、子供たちの一人がピアニカをふいて音を確認します。
 この練習もとても効果があると思いました。CDラジカセ、子供達は使い慣れています。自主的にどんどん練習していました。

3.スコアメーカーの補助音つきで歌う
 いよいよみんなで合せます。全部の補助音の入ったスコアメーカーの音源を使って歌います。パートごとに離れた状態です。同じパートの音を聞きあうために、各パートはかたまって歌います。
 なんと大成功です。うまくハモっています。

4.スコアメーカーの補助音をとってうたう。
 いよいよ、補助音をとった状態でうたいます。伴奏だけの状態です。
 ここでも、パートごとにかたまって歌います。
 すると、うまくハモっています。大成功です。

 本当に見事な方法です。パート全部が同時に音とりの練習ができ、練習にむだがありません。また、子供達がどんどん自分達で動いていました。主体的に動けるのがいいです。そして見事にハーモニーが完成していきました。
 まだ部分部分にあやしいところがありますが、この繰り返しで、音とりは正確になっていくでしょう。

 この方法、中学校ではけっこうやられているとのこと。(スコアメーカーは使ってないでしょうが)そういえば、箱根合唱セミナーでも、中学校の先生である横田純子先生が、このような方法を話されていたことを思い出しました。、

 この方法は、子供達が主体的にやれるのでお勧めだと思います。また、僕にもできそうな練習法です。
 練習パターンの技がひとつ増えました。心から感謝です。

〈幸せに向けて2012年1月8日(日)の記録〉
1.朝、茶碗を洗う・・・〇
2.ランニングをする・・・〇14km
3.小魚を食べる・・・〇
4.ストレッチをする・・・〇


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