ティーボールをやってみて [授業]
昨日記事にしたティーボールを、さっそく今日やってみました。
行動力のあるのが僕の取り柄です。
1時間目が体育だったので、朝一番に運動場に出て、ラインを引いたり、ベースを置いたりと準備をしました。
子供達が出てきました。子供達を座らせ、ルールを、子供達に実演させながら説明しました。
わかってくれたようです。
2箇所のコートに分かれ、さっそく試合開始です。
子ども達、とても楽しそうでした。
昨日と同じような笑顔と、輪になって「アウト」の声が響きます。
ところが・・・です。
けが人が出てしまったのです。
バッターの振ったバットが別の子の顔面に当たってしまったのです。
どうやら試合に夢中になるあまり、次に打つ子が、バッターのそばに立っていたようなのです。
ルールでは、攻撃側は、列になって、決められた場所に座って待つことになっています。
試合に夢中になってしまった結果起きた事故です。十分注意したつもりですが、僕の指導不足です。
幸い大きなケガにはならず、ほっと一安心しましたが、顔面を押さえてうずくまる子を見た時、僕の心臓は飛び出しそうになりました。
ティーボールにしろ、ソフトボールにしろ、このような事故が起こってしまっては楽しくありません。
子供達は、「またやりたい!!」と熱烈に言っているので、次やる時は、攻撃側は、必ず決められた場所に座っているよう、徹底したいと思っています。また、審判にその点を注意させてもいいかもしれません。
ティーボールをやろうと思っている方、この点、注意が必要です。
でも、みんなが楽しめるベースボール型ゲームであることはたしかです。
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