初心に戻って、明日から顔晴ります [幸せに生きる]
級外でたくさんのクラスの授業に出ていると、いろんなお子さんがいます。
今日は一人の子に振りまわされそうになりました。
ダラ~ットした様子で授業を受けています。思わずイリイリします。
しかし、あとで考えると、これは自分が勝手にイリイリしていたことに気づきました。
坪口先生だと、どうしただろう?と考えます。
すると、その子を温かく見守り、そしてその子が思わずのってくるような楽しいことを工夫するだろうなあと思いました。
また、その時は、がんばっている子供達がた~くさんいました。そこに目をやっていれば、幸せ気分になれたはずです。
ハンカチのほつれが気になって、ハンカチ全体の美しさを感じられなかったのです。
人生は楽しむためにあるのです。一つの現象があったとしても、いろんな見方・考え方ができます。
感謝の気持ちと笑顔を忘れずに。初心に戻って、明日から顔晴ります。
この記事に、全面的に賛同します!
クラスに一人、雰囲気を悪くしそうな子や態度が悪い子がいると、教師はそれが自分に向けられているような錯覚に陥りますが、そう思ってしまうと、その子を含め、その時間とその場所を共有している全ての子どもたちとのたのしい時間が崩壊します。
「坪口先生ならどうするか・・・」
こういった思考法は、ステキですし、実践的ですよね。
私も、ムッシュさんと同じ思考、同じ行動をとっています。
そして、そういった行動を取れるようになった自分を、「俺も成長したなぁ」とあとで思っています。
こういった場面って、年齢を問わず、出会うんですよねぇ。
そのとき、ムッシュさんのような考え方に出会うかどうか、それがたのしく生活できるかどうかの教師の岐路だと思います。
by bird (2012-06-08 22:54)
birdさん、いつもうれしいコメントありがとうございます。
とってもほめていただきうれしいです。
ただ実際はなかなか難しいものですね。
振り返ることで、この思考法を思い出し、次に生かしていこうと思う日々です。
坪口先生から学んだことは大きいです。
この学びを自分のものにしていきたいです。
ありがとうございます。
by ムッシュ (2012-06-10 18:49)