ト音記号とヘ音記号の関係 [授業]
今日の6年生の音楽の時間、「ト音記号とヘ音記号の関係」について説明しました。
自分では一生懸命説明したつもりでしたが、楽譜に階名を書く段階で
「わからん」「わからん」の大合唱でした。
申し訳ないと思ったので、こんな図を作ってみました。
今度の音楽の時間、これでリベンジするつもりです。
ちなみに、「ドレミファソラシド」という楽譜の読み方、イタリア読みだったってことご存知でしたか?
また、ト音記号はGが変化していった記号、
ヘ音記号はFが変化していった記号だそうです。
そういえば、米英音名の「G」のところが、日本音名では「ト」に、
「F」のところは、「ヘ」となっています。
僕が小学校の音楽で落ちこぼれたのも、ここの部分です。
楽しいはずの音楽が、こんなところで嫌いにならないように。そして「ヘ音記号」の音符と鍵盤の関係がわかるように、これを大きく拡大し、前に貼っておきたいと思っています。
いやぁ、コレ苦手でして(笑)。
「なんでわざわざ違う記号があるの??」って質問する人いませんでしたか?
低い音の楽器にト音記号の楽譜を充てると五線からはみ出してしまうから・・ってことなんでスカ?
教える方も教わる方も楽しくないので簡単に流してしまいがちですが、根本からしっかり教わった方が絶対いいです。小学校のこの時期にしっかり理解しておかないとあとになって苦労しますね。
by 延岡ツトム (2012-06-29 21:36)
延岡ツトムさん、いつもありがとうございます。
「低い音の楽器にト音記号の楽譜を充てると五線からはみ出してしまうから・・ってことなんでスカ?」
多分そういうことじゃないかと思います。(多分としかいえない自分がくやしいですが)
この時期にしっかり理解しないで、あとで苦労したのが、当の自分です。なんとか理解させてあげたいです。
by ムッシュ (2012-07-01 17:49)