子供達に好評でした。メトロノームに合わせたリズム遊び [授業]
今日の授業でおもしろかったのが、4拍子のメトロノームに合わせて、子供達に自由にリズムを作ってもらったこと。
チン タッ タッ タッ
というメトロノームにあわせ、まず僕が手拍子を打ち、子供達はまねします。
いろんなリズムをやりました。
やがて慣れてきたら、膝や足、お腹などいろんなところをたたきます。
するとまた、たくさんのバージョンのリズムができます。
子供達が要領をつかんだところで、大きく6グループにわけ、そのグループ内で、
同じことをします。
ただし、先生役はグループ内の子供達です。時計回りに順番に交代していきます。
4拍子のメトロノームに合わせて、途切れずに何回できるか、挑戦してご覧。
ただし、失敗した人を責めたらダメだよ。
そう言って、1分間、各グループでやらせました。
4年生でしたが、どのグループも結構上手にやっていました。
おもしろかったのは、4拍子のメトロノームの音と共に、6箇所から様々なリズムが聞こえてきたことです。まるで、リズムアンサンブルみたいで、とてもウキウキしました。
どのグループも「20回以上連続でいけたよ」って声が聞こえました。
次はスピードを少し速めてみました。120/分→135/分に
すると、またノリノリにやり始めます。いろんな場所から笑い声が聞こえます。
今度は遅くするよと言って、110/分の速さに。
これもおもしろがっていました。
教科書では、4拍子の流れにのって歌いましょう。というめあてで「友達シンドバッド」が出てきます。そして、次は、4/4拍子で旋律を作りましょうと続きます。
その流れの中でやろうと思ったこのリズム遊び、予想以上に好評だったので、記事にしました。
あとは、これらのことを音符とどうつなげていくかってことでしょうね。これが難しい。
でも、楽しさが大切だってことは、わかっています。あとはこちらの工夫ですね。
そんな工夫のできる音楽って、本当に楽しいです。
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