NHK全国学校音楽コンクール挑戦の記録2012の映像編集 [幸せに生きる]
今日は特休でした。のんびり山でも登ろうかと思っていました。
しかし、今日は一日中家にいました。
NHK全国学校音楽コンクール挑戦の記録2012の映像編集をしていたのです。
Nコンが終わるたびに僕はその記録をDVDにしています。
この経験が、子供達にとって、宝物になるようにです。
ところが、今年はやめようかと思っていました。
あまりに衝撃が大きかったからです。
しかし、立ち直った今、あの大きなショックから学んだことが大きいことに気づきました。落胆の度合いが大きければ大きいほど、そこから得るものは大きいものです。
僕はそれを自分だけのものにしておきたくはありませんでした。
そこで、映像を通して、この学びを子供達に伝えることにしました。
昨晩からやり始め、今日一日、夢中になって取り組みました。
けれどまだ終わりません。
映像編集というのはそれほど時間と手間がかかるのです。
しかし、この学び、必ず形にして子供達にプレゼントしたいと思っています。今回の経験、きっといつか役にたつことがあると思います。
金はとれなかったけど、僕はそれ以上の貴重な学びができました。
その学びを伝えるため、明日も映像編集に取り組みます。
映像の後半には、たくさんの名言を入れました。
きっといつか自分をあきらめそうになったときの救いとなるように。
そのいくつかを掲載します。
転んだときの光景は、転んだ時にしか見られない。(作者不詳)
わたしは傷をもっている。でもその傷のところからあなたのやさしさがしみてくる。(星野富弘)
根本的な才能とは、自分に何かができると信じることだ。(ジョン・レノン)
最大の名誉は決して倒れないことではない。倒れるたびに起き上がることである。(孔子)
あきらめそうになったとき、生きる支えとなるような、そんな映像を、作り上げます。
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