5年生の児童音楽会に向けて [合唱]
今、5年生は、来週の金曜日にある児童音楽会に向けて練習に取り組んでいます。
まとまった練習時間がとれないので、昨日から朝自習の時に学年合同練習に取り組んでいます。
5年生、100名以上います。
これだけの人数がいると、移動だけでも大変です。
そこで、教室で練習を行なうことにしました。
しかし、全員が教室に入りきれないので、2学級は教室の中、1学級は廊下という形で集合することにしました。僕は前の扉の所に立ち、教室の中と廊下を見わたしながら指導しています。
歌う歌は、「ビリーブ」と嵐が歌った「ふるさと」。
この5年生が素晴らしい。
本当によく声を出してくれます。高学年というと声を出さなくなるものですが、よく響かせてくれます。
更に、合唱団の子供達もみんなのために頑張ってくれています。
5年生をバックアップしようと、朝練の時は、この二曲を練習に入れています。
そして、5年生の合唱団員は、みんなのためにと、難しい低音のパートに入ってくれています。
5年生のやる気パワーと合唱団員のおかげで、曲が形になりつつあります。
ポイントは、1mm長く伸ばすこと。(ソアーベの坪口先生から教えていただいた言葉です。)
そして、語尾を優しく。
まだまだ課題はありますが、毎日うまくなっていき、教えていて楽しいです。
今は、曲を整えているところです。
曲に表情と山場を作るのは、来週になりそうです。
こういう学年での合唱も本当にいいものです。
うまくいっている学年は、歌の指導もやりやすいです。これも学担の先生方のおかげ。
5年生の子供達がすばらしい歌を歌い、良い思い出ができるようお手伝いしていきたいと思っています。
こういう仕事のできる幸せを感じています。
コメント 0