環境の影響の大きさを実感 [合唱]
合唱団の朝練が始まって、今日で3日目です。ゴールデンウィーク明けから子どもたち、本当に良くがんばっています。
今意識していることは、スピードと返事。
素早いスピードを要求しています。5数える間に移動完了。
更に、声を出すということ。
いくらきれいな声でも、声がとんでこないと話しになりません。
今はどんな声でもいいから出すこと。それを要求しています。それが自分を出すことにつながっていきます。
少しずつそんなことが、子供達にわかってきた感じがあります。
今日ビックリしたことがありました。週の初め、あまり口の開かなかった2年生の子供達の口が、明らかに縦に開くようになっているのです。こんなに短期間で。
今日は、2年生の子供達に前に出てもらって、いつも歌っている「ゆかいに歩けば」を一緒に歌い、見合いました。歌い終わった後、拍手が生まれました。
これは、ペアになって教えてくれている6年生たちのおかげです。
また、まわりのみんなが口をあけているという環境的なものもあるかもしれません。
朱に交われば赤くなるといいますが、環境の影響の大きさを実感します。
それは、歌声もあるし、合唱団の持つ雰囲気もあるでしょう。そんないい環境の伝統を作っていきたいと思っています。
ありがとう6年生。そして5年生のみんな。
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