みなさんのおかげです。累積閲覧数300万を突破 [幸せに生きる]
とうとうやりました。累積閲覧数がなんと300万を突破したのです。290万アクセスぐらいから、いつかは来るだろうなあと思っていたのですが、今朝見てみると、以下のような表示になっていました。
このブログを始めて7年とちょっと。ここまで来ました。
300万というというと茨城県や京都府の人口と匹敵します。
本当にたくさんの方々がご訪問してくださり、心から感謝します。みなさんのおかげでここまで続けてこられました。
さて、こうやって長年続けていると、いろんなことが「すべてオーライだった」ということに気づいてきます。
死ぬほどつらかったことも、あ~あの時のおかげで今があるんだなあと思います。
逆に、とってもうれしい出来事も、それがあとで大きな失敗を導いていたんだなあと思えるようなこともあります。
今日は、300万を記念して、それにまつわるような思い出を書いてみます。(shiraさんの真似をしてみます)
僕が小学校6年生の頃、学力テストがありました。いつものような業者テストではなく、なんだか広い範囲で見たことのないような問題ばかりでした。とっても細かい文字がたくさん書いてあるテストだった記憶があります。
なんとそのテストで、僕は、学年1位をとってしまったのです。といっても一学級24人の小規模校でですが。それでも僕は有頂天になってしまいました。というのは、普段、宿題も満足にせず、業者テストの点数もよくありませんでした。僕は自分はあまり頭がよくないものとばかり思っていたのです。
しかし、この結果です。家族中大喜びでした。
「お前はやればできる!!」
すごくほめてもらえました。
そこから大いなる勘違いが生まれました。
自分は頭がいい。
中学校時代は、あまり勉強もせず、「親から言われたらいやいややる」という程度の勉強しかしませんでした。
それでも、そこそこの成績がとれましたので、自分は頭がいいという錯覚のまま中三までいきました。
そして、高校受験。
みごと落ちました。
学年一位といううれしい出来事が、この失敗のきっかけになっていたんだということが、今ならわかります。
高校受験失敗は、僕にとっては天地がひっくり返るほどの出来事でした。
僕の中にあった「自分は頭がいい」という神話はぶっとびます。
そして、今度は自分から勉強を始めます。悔しくて悔しくてしょうがありませんでしたから。このまま終わってなるもんかと、がんがん勉強しました。
前にも一度書いたことがありますが、僕は高校受験を失敗したおかげで、継続する力がついたのです。
人生何がよくて何がよくないのかわかりません。でも、最終的にすべて、結果オーライになるようにできているんだろうなあと思います。
今、つらいとおもっていることは、きっといつか良かったなあと思えます。
逆に、今ラッキーだと思っていることは、失敗の原因になる可能性もあります。
でも、それもいつかは良かったことに、変わります。もちろんラッキーなことが素敵な思い出のままであることもあります。
すべて結果オーライなのです。
人生はうまくできている映画のストーリーのようです。
そう考えていくと、軽やかに楽しく生きていけます。
どんな結果も、いつかはオーライなのです。
300万アクセスを記念して、思い出話を書いてみました。
これからも、この冒険に満ちた人生を生き、記録を公開していきます。
本当にみなさんのおかげです。心から感謝しています。
おくればせながら300万件おめでとうございます。いや〜すごい数ですね。
高校受験の失敗をプラスに変えたときから、ムッシュさんの向日性は生まれたんでしょうか。いいお話だと思います。
by shira (2014-01-24 22:01)
shiraさん、あるがとうございます。ほめていただき、心からうれしいです。高校受験の失敗がプラスだと思えたのは、ここ数年のことです。人生の出来事はパズルのピースのようです。
by ムッシュ (2014-01-25 19:29)