SSブログ

定期演奏会の会場の下見に行きました。 [行事への取り組み]

  今日は、定期演奏会の会場であるこまつドームへ行きました。

  今年で5回目の定期演奏会。毎年お安い値段で会場をお借りしています。市内の小学生の団体は、減免という措置で、会場費は通常の半額になるのです。毎年この立派な施設を破格の値段で使わせていただいています。本当に感謝です。

IMG_1051.jpg

 今日は会場費の支払いと同時に、会場の下見をしました。
 特に照明が気になっていました。

 昨年度の定期演奏会では、水銀灯が中々切れず、会場を暗くするのが大変でした。照明を操作するブースとは別の所にスイッチがあったためです。昨年度の照明係の方には、本当にご苦労をかけてしまいました。

 今年も会場を暗くする場面があります。「花は咲く」を歌う場面です。そこで会場の皆さんには、光る棒をペンライト代わりに振ってもらう予定です。

 今日は、職員の方に、照明の仕組みを教えていただきました。
 たくさんの調整レバーがありますが、仕組みがわかれば、大丈夫です。自分自身、仕組みがわかりました。
 今年は、ここを昨年度経験された保護者の方と、学校の若い先生にお願いしてあります。きっと彼なら大丈夫でしょう。

IMG_1050.jpg

 やはり水銀灯がやっかいでした。照明の一部が水銀灯になっています。(今点灯しているところがそうです。)これをつけたり消したりに時間がかかるのです。

IMG_1045.jpg

 しかしいろいろと操作しているうちに、この水銀灯をまったく使わなくても、十分な明るさがあることがわかりました。そこで、この水銀灯を最初から使わないでいこうと思いました。
 水銀灯を使わなければ、会場をあっという間に暗くしたり、明るくしたりすることができます。これで照明はOKです。


 次に音響のスイッチです。これもた~くさんのレバーがあり、目がくらくらしそうです。でも、実際に使うレバーは、ワイヤレスマイクの所一箇所。そして、あと一箇所の2箇所でいいということが分かりました。

IMG_1047.jpg 

 最後のチェック箇所は、外部入力の部分です。
 昨年度までは、音楽を流す時、このブースのCDデッキをつかっていました。しかし、子ども達に動きがあると、音が飛んだり、うまくならなかったりしたことがありました。

 そこで、今年はipadを使うことにしました。これだと、音飛びなどの心配がありません。しかしこれをうまく接続できる端子があるかどうかです。

 すると、これもちゃんとありました。一つ機械を接続する必要がありますが、ipadを持っていけば、会場全体に、音楽がなることを確認できました。接続コードもちゃんと用意してあります。

 その他、マイクスタンドも数本。千寿さんの弾き語りの時のボーカル用スタンドもあることを確認しました。

 そうそうドラムロールも何個かありました。
 本当に至れり尽くせりです。

 こういう細かい部分のチェック。とても大切です。当日はバタバタしています。部品が何かひとつなくても、困る場合があります。実際に、過去、セロテープがなくて、急きょコンビニへ買いに行ってもらったこともありました。

 また、余計なものを持っていっても、後が大変です。必要最低限のものを持って行き、現地にあるものは現地のものを使うことが大切です。
 

 なんとなく照明と音響の目途がたちました。

 いいステージを作るためには、周到な準備が必要です。

 やるべきことはたくさんありますが、一つ一つです。
 その一つ一つの積み重ねが、感動を作り出すのです。

 定期演奏会に向けて、また一歩進みました。


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学校

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。