続けることの意味

　このブログも、書き始めて7年と半年が過ぎました。
よく続いているなあと思います。

　やり始めのときは、今日はこの事を書いて、明日は、あのことを書いて・・・と、ネタの心配をしたものです。書くことがなくなったら、どうしよう・・・と思ったときもありました。でも、ある時期をすぎると、書くのが当たり前になりました。
　そのうち、それが積み重なってくると、生活の一部となりました。

　しかし、さすがに書くことがない日もあります。そんなときは、名言を書いたり、本の紹介をしたりと、苦心惨憺します．

　こうやって続けることに何の意味があるのだろう？と思うこともあります。
　でも、あえて一つだけ意味を見出すとすると、
「この続けることが、自信につながっている」
と言えると思います。

　小さいことの積み重ねが自信につながります。
　だから、今日も、そして次の日も、きっと僕は何かを書き続けるだろうと思います。

何のために努力を続けるかというと、やはり自分のためです。いつからかコツコツ努力することがカッコ悪いという風潮がありますが、いいじゃないですか。カッコ悪くたって。渡辺謙の名言

極端に言えば、内容どうこうではなく「毎日続ける」、つまり習慣にするということこそが大切なのかな、と。無理なく続けるというぐらいでいいのだと思います。
村主 文恵 （フィギュアスケーター）