小学6年生の音楽にお勧め・楽器紹介映像 [授業]
今、6年生の音楽では、鑑賞に凝っています。
木星の鑑賞で、次のような課題を出しました。
同じ旋律がくりかえし出てくるのに、どうして、感じが違うのか?
下の映像を見ながら考えてもらいました。
結局答えは、
同じ旋律でも、
音の強弱が違う。
音の速度が違う。
音の高さが違う。
そして、これらは楽器が違っていることから生まれるもの。
こういう4つのことを見つけられればいいと思っていました。
さて、結局、使う楽器によって、同じ旋律を変化させているのですが、どの楽器がどんな音を出すのか、ということも理解してもらいたいと思いました。そんないい教材はないか、ユーチューブで探してみました。
すると、ありました。下の映像です。
明日は、この映像に出てきた楽器を、教科書(教育芸術者)P68・69の「オーケストラの主な楽器」の写真と照らし合わせながら、チェックしてもらうつもりです。
同じ旋律でも、楽器を変えたり、加えていくことで、曲想が変わっていきます。作曲家は、そんなことを考えながら作曲しているんですね。
これらの鑑賞を通して、今やっている「風を切って」の合奏に生かせればと思っています。
オーケストラの楽器紹介といいますと「青少年の管弦楽入門」という曲がありますね(曲なんです)。中学くらいの時に聴いたような記憶があります。小学校では「ピーターと狼」がそれ向けに使われたことがあったようですが、今は教材CDにも収録されていないのでしょうかね?? こういうのは映像で見ればさすがにわかりやすいですよね。
by 延岡ツトム (2014-11-12 21:33)
延岡ツトムさん、いつもありがとうございます。
そして、すっごくいい曲の紹介ありがとうございます。
さっそく今日の記事にさせていただきました。
感謝します。
by ムッシュ (2014-11-14 17:20)