ひっさびさに音楽以外の授業をしました [幸せに生きる]
今日も学担代理としての一日を過ごしました。
今日は、僕が授業を進めることになりました。
国語と道徳の授業をしました。
国語は、単発で終わる「漢字の広場」というページをやりました。
出てくる熟語を使って、「学級日誌に書くような短文を作る」という勉強です。
僕にとっては、ひっさびさの国語の授業です。
でも、これが楽しかったのなんのって。
まず漢字の音読から始まり。
短文の作り方を説明。
できた子には発表。
そして、次からは、書けた子から順番に僕のところに持ってきてマルをつけてもらう
という内容にしました。
次のような観点で得点を書いていきました。
文になっている・・・1点
熟語2つ使っている・・・+1点
学級日誌に書くような文になっている・・・+1点
うっとりするようなきれいな字・・・+1点
思わずうなってしまうすばらしい文・・・+1点
5点満点です。
ルール
5点満点の場合、みんなの前で文を音読すること
静かに並んで待つこと。
先生のつけた点数に文句をいわないこと。
これが予想以上に楽しかったです。
まず点数をつけてもらうことを、子供達が結構喜んでくれていたこと。
傑作の文がいくつもあったこと。
受け狙いのおもしろい文もいっぱいあったこと。
例・ムッシュ先生が音楽の時間、合唱のすばらしさを世界に広めようとしていた。他
お腹を抱えながらのまる付けでした。
子供達も喜んでくれていたようです。
次の時間の道徳は、仮説実験授業のミニプラン「見れども見えず」です。
これは、楽しさ保証済みの楽しい授業です。
人間関係で悩みだすであろう高学年の子供達に、「多面的なものの見方があるよ」ってことを教えるのに、とってもいいプランです。
感想を書いてもらったところ、これもとっても喜んでくれました。
2時間の授業をして思ったことがあります。
それは、
「僕は今まで、楽しさというパイプで子供達とつながってきたんだなあ」
ってことです。
子供達に力をつける。伸ばしていくってことも大切ですが、楽しさって、すごく大切なことなんだってことに改めて気づきました。
3日間の臨時担任でした。毎日のまる付けや給食指導など大変でしたが、学担って、やっぱり楽しいなあと思いました。
僕が楽しくやれたのも、休まれた先生の普段の学級経営のたまものです。
本当にいい子供達でした。
楽しい3日間、ありがとう。
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