今年は授業する人に変身です [幸せに生きる]
今日はなんと5時間連続の授業でした。
教師にとっては当たり前のことですが、僕にとっては当たり前のことではありませんでした。
2年間、生徒指導専門の教師として、授業時数が少なく、生徒指導のことばかりやってきたからです。ですから、このようなことは、2年ぶりです。
今日は音楽の時間が4時間。理科が一時間でした。
一年の初めの音楽の授業では、それぞれの学年の音楽にかかわる一年間の行事についてお話しています。
5年生は、特に音楽に関係する行事がたくさんあります。
10月の児童音楽会。その後、収穫祭で歌の披露。3学期では送る会。そして卒業式では送る側として最高学年の役割を担います。
そんなことを話し、一年が終わる頃、どんな歌声になりたいか。ということについて話し合ってもらいました。
5年生の子ども達はやる気がすごく、こんな意見がでました。
きれいな歌声
美しい歌声
みんなを感動させる歌声
世界一の歌声。
泣かせる歌声他
そこで、超難しい3部合唱に取り組むことにしました。
4年生の音楽も超楽しかったです。
なぜなら、僕が初めて音楽を持つ学年だからです。
初めての学年というのは、新鮮で面白いものです。
子ども達、どんどん声を出し、歌ってくれました。
そしてヘロヘロになりながらも5限目の理科の授業も、いい感じでした。
久々に音楽以外の教科でしたが、なんとなく昔の勘が残っているものです。
一生懸命意見を言ってくれたり、ノートを書いてくれた子供達に感謝です。
立ち居が変われば、生活もがらりと変わるものです。授業がたくさんできるって、本当に幸せ。子供達とのかかわりも深くなります。
今年は授業する人に変身です。
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