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久々の仮説実験授業、科学者になったような気分 [仮説]

  教科書をどんどん進み、今4年生の理科では、電池と回路という仮説実験授業を始めました。

  これがまた、本当におもしろい。

 今までは、教科書を、僕の個性と技で乗り切っていましたが、今のおもしろさは質が違います。とにかく授業の中身がおもしろい。子供達は、そんな授業に対し、知的好奇心がくすぐられ、授業にのめりこんでくれています。

 今日やったのは、豆電球の中のフィラメントのつながり方について考える授業です。これがわかると、今までの問題のなぞが解け、回路がより明確になるのです。ブラックボックスだった豆電球の中身がクリアになります。科学の謎解きのようで、子ども達、夢中になって考えていました。

 更に、豆電球の構造がわかることで、ソケットの偉大さに気づいた子もいました。

ソケットって、回路を簡単に作るための道具なんやね。

という感想が出たのには、驚きました。

 ソケットをしげしげと見て、すごいと感心する子ども達。楽しそうに科学を楽しむ子供達を見ていて、僕も本当にたのしかったです。

 久々の仮説実験授業、わいわいがやがやしながらも高尚な授業です。科学者になったような気分で取り組んでいます。


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