合奏がおもしろいです [授業]
6年の合奏。なかなかいい感じに仕上がっています。
6年生は、歌と同時に、「ラバーズコンツェルト」という曲ををずっと練習してきました。そして、今は、まとめの段階。楽器の担当を決め、今日はビデオどりをしました。
変化が出るように、最初はピアノと打楽器とリコーダーだけ、
その後、ピアニカ、アコーディオン、電子ピアノ、鉄琴と徐々に楽器が増えていく構成にしました。
指揮者も子供達の中から出しました。
4クラス中2クラスの収録をしたのですが、予想以上にいい演奏になりました。
演奏を始める前は、ピンと張り詰めた空気が流れます。
そしてクラスが一つになった感覚があります。
同じ演奏をしているはずなのに、クラスごとにカラーがでます。
それはテンポの違いであったり、楽器の音色の違いであったり。おもしろいです。
感心するのは、指揮者です。一定の拍をきざんでいます。それにうまく打楽器があわせ、全体のリズムを醸し出しています。
それらをビデオ撮りし、あとで修正点や改善点、良かった点などを話し合います。クラスで作り上げていって欲しいからです。
合唱もおもしろいけど、合奏もおもしろくなってきました。
5年生は威風堂々。これも、今年は例年以上に構成を工夫し、難しいものにしています。どうなることでしょう。
いろんな合奏の検定カードは下のリンクでダウンロードできます。よろしければご利用ください。
音楽が苦手でもできる楽しい授業!?その3「器楽のコーナー」
http://mussyusiawase.blog.so-net.ne.jp/2013-04-25
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