宝もののような思い出を子どもたちと作っていきたい [合唱]
合唱団も今年で結成七年目になりました。
たった七年と思うかもしれませんが、今日は年月の重みを感じさせる人と会いました。
7年前に合唱団に入っていたOBの子が、お母さんとともに、僕を訪ねて学校にやってきたのです。
今度行なう吹奏楽部の演奏会のお知らせにやってきたのです。
当時5年生だったその子も、今や高校2年生。吹奏楽部の部員としてがんばっていることを報告してくれました。
なんと毎日3時間の練習。そして土日は12時間の練習をしているとのことでした。
さらに話を聞くと、朝練もやっているとのこと。自宅を朝6時に出るとお話してくれました。
小学校時代の合唱団活動をどう思うかと聞いてみると、
とても良かったと答えてくれました。
またその当時の朝練の経験が、後々良かったとも答えてくれました。
その後の部活動につながっていったとのこと。
しばらくその子とお母さんとともに、その当時の思い出話に花が咲きました。
結成2年目で、Nコンでは、本気で金を目指し、Nコンの会場を借り切ってのホール練習までしていたこと。
Nコンはだめだったけど、CBCコンクールで愛知県へ行ったこと。
さらに、合唱団の全国放送出演。
さらにさらに、谷村新司さんとのコンサート。
話し出すとたくさんの思い出が飛び出してきました。そして、尽きることがありませんでした。
その子にとって、小学校5年生は遠い昔に思えるとのこと。
本当にたくさんの思い出ができました。それは、その子をはじめ、たくさんのOBのお子さんや保護者の皆さんと出会えたおかげです。
本当に、心から感謝です。
そして、これからも宝もののような思い出を子どもたちと作っていきたいなあと、改めて思いました。
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