完走!(感想)金沢マラソン2015 [幸せに生きる]
昨日、金沢マラソンが終わりました。
本当にすばらしい大会でした。
午前7時。スタート地点は、まだ人が多くありませんでした。
時間とともに人も増えてきました。報道関係のカメラもよく目にしました。
外国の方が多いなあという印象を持ちました。台湾の方、ベトナムの方がツアーで来られているのを目にしました。
手荷物はバスで移動させるシステムでした。これは東京マラソンと同じです。たくさんのスタッフの方が笑顔で対応してくださいました。
天気がよくありませんでしたが、少しずつ小ぶりになってきました。
ところが、スタート間近になり、激しい雨が降り始めました。どんどんずぶ濡れになっていきます。雨に濡れながらのランになるかなあと思っていました。
ところが、スタートの時間になるとどうでしょう。雨がやみました。
そして、あとはお祭りのようでした。たくさんの声援の中、石川門に向かいます。
いつもは車でいっぱいの金沢駅前もたくさんの人が走ります。
そして金沢の繁華街、香林坊も走る人であふれんばかりでした。
今回のテーマは、自分と仲良く走ることでした。
無理をせず、自分が心地よい走りを意識しました。1km、6分台のペースでした。
20km付近まで、いつものレースに比べ、長く感じました。
足も少しずつ痛くなってきました。
ところが、27km付近から、その痛みも消えうせ、だんだん気持ちよくなってきました。ランナーズハイになったようです。身も心も最高の気分になりました。
今回は、途中の「食べまっしステーション」での給食もじっくり味わいました。
ヒットだったのは、金沢の和菓子。全部食べたかったのですが、人でいっぱいで、ぼくが選んだのは「花はなほうし」というお菓子。甘くてすっごく元気が出ました。
なんと辻口博啓さんのスイーツもありました。YUKIZURIルビーロマン。焼き菓子です。これもおいしかったです。
食べるたびに元気が出ました。これらの補給食。金沢ならではの豪華なものだと思いました。
36km付近の石川県庁では、ソーランの踊りが勇気付けてくれました。
記録は4時間32分53秒。
2年前の東京マラソンのときに比べると、大幅に記録は落ちたものの、今回は、最後まで楽しく走れました。
走った後のダメージも少なく、とても余裕がありました。
足底筋膜炎という故障があり、しばらく走れなかったことを考えると、上出来だと思います。
今回、沿道の方々の応援がうれしかったです。
広い道路だけでなく、狭い道沿いにも、地元のたくさんの方々が応援してくださいました。
感動したのが、スタッフの方々の笑顔でした。たくさんの笑顔と「おめでとうございます」の言葉。心からうれしかったです。そして、ゴールしてから、帰るまでの流れが見事でした。
タオル・メダル・記録証・荷物の受け取り、そしてバスへの移動が気もちよいほどスムーズに流れていて、研究されつくした大会だと感じました。
出場した側からみると、運営を始め、走るコースやもてなしの仕方など、本当にすばらしい大会だと思いました。
金沢市民の皆さん、そして大会関係者の皆さんには感謝の念に耐えません。
本当にありがとうございました。
完走メダルとともに、ステキな思い出がまた一つ残りました。
PS.今日学校に行くと、いろんな子から、先生、金沢マラソンに出てたやろ?と言われました。どうやら昨日のテレビに何回か映っていたようなのです。
また、記録を知っている子もいました。金沢マラソンのサイトでわかるみたいです。すごい時代です。
お久しぶりです。
私も金沢マラソンに出場しました。
実は、片町交差点を過ぎた橋辺りで先生を見かけましたが、声を掛け損ないました。。
今回2度目のフルマラソンの出場でしたが金沢マラソンは最高でした。可能であれば来年も再来年も出場したいと思いました。
次回お見かけした時は、声をかけさせていただきます。
お疲れ様でした。
by k-hatta (2015-11-17 21:57)
k-hattaさん、コメントありがとうございます。
また一緒に走りましょう。
楽しかったですね。
コメント機能がうまくいかずご返信が遅れてごめんなさい。
by ムッシュ (2016-01-31 04:31)