これから、どう生きるのか(本田健) [本]
今日は、たくさんのことができました。
アンサンブルコンテスト関係
定期演奏会関係
それぞれ、やるべきことが山ほどありますが、ひたすらコツコツと一つ一つこなしました。
そんな中でも、走りに行き、ウエイトトレーニングをしました。
そのとき、聞いていたのが、このオーディオブックです。
この著者の本は『ユダヤ人大富豪の教え』以来、何冊も読んでいます。
「自分にとって何が大切なのか?」を、あなた自身があらゆる角度から見られるように考えて、この本を書きました。あなたの現在地がどこか、このままいくとどうなるかが、
浮き彫りになるように話を進めていきます。
(「はじめに」より)
人間関係、お金、仕事、パートナー、運命、時間.....1つずつ「イヤなこと」を手放し、「好きなこと」を増やしていく生き方とは?
この本では、人生に大切なことである
(1)人間関係 ―幸せと不幸の源
(2)お金 ―自由と不自由をもたらす
(3)仕事 ―人を喜ばせる楽しい魔法の杖
(4)家族 ―縁を切っても、感情的なつながりは切れない
(5)パートナーシップ ―天国と地獄への扉
(6)時間 ―貯められない資産をどう使うか
(7)健康 ―失うまではわからない大切なもの
(8)運と運命 ―自由意志で変えられるのか
(9)生きる目的 ―あなたはなぜ生まれたのか
について書かれています。
いくつか引っかかった内容があります。脳みその記憶でかきます。
20代の頃は、50代・60代になれば落ち着くであろうと思うだろうが、50代は、その人にとって初めての50代。50代の初心者。いくつになっても、どぎまぎするすることはある。
お金の浪費をもったいないと思うが、時間の浪費に関しては、無頓着である。しかし時間には、限りがある。
小さい頃、天才と言われていても、あまり意味がない。表面上の能力は枯渇しやすい。それを続けて、掘り起こしていく努力が続くかどうかが問題。
また、能力は、人間の奥底に潜んでいる場合もある。気づくまでに時間がかかる場合もある。そこから努力し、遅咲きで花開く場合もある。
努力していることを努力と感じない。楽しいとさえ感じることが、その人の本当の能力である。
原文とは違うでしょうが、以上のようなことが心に残りました。そして、僕は、けっこういい線を選んで生きているなあと思いました。
特に、以下の項目は、現在のところ、悩みがありません。
(2)お金 ―自由と不自由をもたらす
(3)仕事 ―人を喜ばせる楽しい魔法の杖
(6)時間 ―貯められない資産をどう使うか
(7)健康 ―失うまではわからない大切なもの
(9)生きる目的 ―あなたはなぜ生まれたのか
目先だけではなく、ひろいスパンで見ることも大切だなと感じました。
今、アンサンブルコンテスト・定期演奏会と二つのことの準備で忙しいですが、人を喜ばせることと僕の生きる目的に合致しています。やっていて有意義な気持ちになります。
選択次第で、人生はどんどんおもしろくなっていきます。
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