感動をつくるには [合唱]
今日は、久々に走って帰りました。
夕方なのに青空にの中、光り輝く白山が、僕を見守ってくれました。
もうすぐ春です。
今日は「100万人の心を揺さぶる感動のつくり方」というオーディオブックを聞きながら帰りました。
◆感動を生み出すのに特別な才能はいらない!
感動を生み出す「感動力」は
テクニックやスキルのように身につけるものではありません。
すでにあなたの中にあるのです。
本書ではその「磨き方」を伝授します。
とあります。
今、アンサンブル全国に向けて練習している中で、共感できる部分がたくさんありました。
それは、メリハリをつけるということです。脳みその記憶で書きますので、本文と違うかもしれませんが、その点をご了承を。
たとえば、笑いの後に、感動があると心に大きく残る。
暗の後に明があると、それが際立つ。
合唱も同じです。今はそれを目指しています。際立った表現。意図した表現。
でないと平板で終わってしまいます。聞く人の感を動かすことはできません。
次に、役者の表現には、徹底した反復練習の基礎が欠かせないということ。
例えば、かつ舌をよくする練習。
あるいは表情筋を鍛える練習。
これら徹底した反復練習の結果、あのような絶妙な表現力が身についているということ。
これも合唱と通じる部分があります。
今、表情筋を鍛えるトレーニングをやっています。
やはり継続は力なりです。表情のよくなってきた子が少しずつ増えてきました。
声だけでなく、顔でも歌えるようになってほしいです。
感動を作るためには、ただ単に、感動をつくりたい!と思っているだけでは作れません。
やることをやる。そのための行動をすることが大切です。
声楽アンサンブルコンテスト本番まで、あと4日。
それまで行動あるのみです。
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