ブラスの研究に勤しむ [幸せに生きる]
今日も忙しい業務の中、ブラスの研究をしていました。
今、2つのことで、学んでいこうと思っています。
1.人に聞く。ネットや本で調べる。そしてメモる。
・今日は楽器のピストンの油のさし方を学びました。
楽器は放っておくと、ピストンが動かなくなってしまうとのこと。
ピストンをはずし、下の金属部分に油を塗る。するとピストンがよく動くようになりました。そのときに、ピストンに書いてある番号と向きに注意するとのこと。
・音程は唇の形や息の出し方で変わる。
ピアノは、鍵盤を叩けば、同じ音階が出ます。しかし、金管楽器は同じ音がでるのではないことがわかりました。息の出し方や唇の形によって、音程が変わるそうです。だから、正しい音を出すトレーニングが必要だとのこと。また正しい音を出しているという音の感覚も大切だとのこと。
・音楽づくりは合唱とにている
僕の場合、楽器の音の出し方はわかりません。しかし、合唱で学んだことは、吹奏楽にかなり生かせそうなことがわかりました。
例えば、合唱の場合は出だしと終わりが大切。
また、お腹から息を出すこと。
周りの音をよく聞きながら演奏すること。
テンポを正確に。
これらは、ブラスバンドでも同じみたいです。音楽づくりは共通しています。
2.楽器をマスターする!!
とにかく自分が吹けるようになる!!これを目標にし、実践します。
僕は、昔からトランペットが吹けたらいいなあと思っていました。
特にタモリのトランペットを吹く姿がかっこいいと思っていました。
そこで、ブラス経験者からやったらいいと言われた唇をふるわせる練習をはじめました。暇さえあればやる。口の周りの筋肉が痛くなるほどやりました。
そして、マウスピースでの練習も始めました。
今日は音が出ませんでした。でも必ず出るようにします!!
さらに空いている楽器を貸してもらい、明日から指揮練習とセットで行います。
(トランペットはなかったので、よく似た楽器を貸してもらいました。コルネットというそうです)
まさか僕がこんなことを始めるとは思いませんでした。
これも、何かの運命です。
運命とはおもしろいものです。逃げれば、苦しくなる。向かっていけば楽しくなる。
この運命に向かいのっかって、楽しみながら生きていきます。
きっと音楽作りという点で、自分を高めてくれるものがあると信じています。
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