モチベーションが上がるワクワク仕事術 [本]
アマゾンのオーディブルにしてから、月間の読書量(聴書量?)が飛躍的に伸びました。なんと4月だけで20冊の本を聞いています。
しかし、聞くだけで、発信をしていません。良いこと聞いたなあで終わり、あとは忘却の彼方です。
読むだけでなく、発信し、行動に移して初めて身のある読書になると思います。
今日はたくさん読んだ本の中で、参考になったなあと思う部分について書いて見たいと思います。
めざせ!仕事のプロ モチベーションが上がるワクワク仕事術 単行本
小林 英二 (著)
昔に比べると仕事量が増えました。そんな中でいかに楽しんで仕事をできるか、ということがポイントとなる時代になったように思います。やらされる仕事でなく、仕事を楽しむ。どうせやるなら、そんな意識で仕事をしたいものです。そしてそんなヒントとなることがたくさん書いてありました。その中で記憶に残っていることを書きます。
●仕事に追われるのではなく、仕事を追う。
仕事量が各段に増えました。そんな仕事に追われるのは苦しいです。でも、先手先手で仕事を追うようにすると、楽しくなります。特に締め切りのあるものに対しては有効です。
本の中で参考になった部分で実行していることを書きます。
僕の場合は、朝早く学校へ行き、スケジュールを見た上で、やるべき仕事をリストアップします。そしてそれを朝の間に済ましてしまう。これでずいぶん、仕事を追う感じでいることができます。
朝はやる気で満ちています。夜に比べてずいぶん能率がいいです。夕方は定時に帰れます。
●メモ帳の活用
今日、プリントを配らなくてはいけない。
今日、人に資料をわたさなくてはいけない。
そんな些細なことでも、覚えていなくてはいけない、となるとそれだけで疲れてしまいます。そんなことは、メモ帳にメモしておけば、楽になります。
パソコンにメモリという部分があります。使っているソフトを動かすために一時的に使う部分です。その部分がデータでいっぱいになると、とたんにパソコンのスピードが遅くなります。
人間も同じだなあと思います。人が頭で覚えていられることは、限られています。できるだけ、メモし、頭のメモリを解放する。そして、今やるべきことに専念する。そうすると集中した時間が持てます。
やるべきことは、メモ帳にリストアップします。一つ終わるごとに、赤で線を入れていきます。すると、達成感がわきます。これで、ずいぶん、ストレスなく仕事をすることができます。
●マイナス言葉を逆転することば
普段マイナス言葉はなるべく発しないようにしています。
なぜなら言葉と心はつながっているからです。
でも、ついついマイナス言葉は出てしまいます。
人間だもの・・・(あいだみつを)
しかしそれを逆転する言葉がありました。それは・・・・
でも
つかれた・・・・
でも、たくさん仕事ができたぞ。
これはまずいことになった・・・
でも、なんとかなる。
でも、のあとプラスの言葉を入れてしまえば、大丈夫です。
普段マイナス言葉を言わないようにと神経質になるのではなく、言ってしまったら、「でも」で逆転する。いいことを知りました。
この本を読んで、今に生きることの大切さを感じました。
過去を悔いるのではなく、未来におびえるのではなく・・・。
生きている今を大切にすることで、人生を自分のものにすることができるように思います。
どれだけ今に生きている自分が「主体的に」行動できるようにするかということが大切なような気がします。
なぜなら、人生は、今の積み重ねなのですから。
明日、一旦学校があります。
楽しんでいきたいです。
コメント 0