清清しい運動会でした [幸せに生きる]
今日は前任校の運動会に行ってきました。
着いたときは、ちょうど応援合戦が始まったところでした。
どの応援も、お世辞抜きで本当にすばらしかったです。
4,5年生だった子どもたちが、立派な5,6年生になっていました。
そして子どもたちの成長が見えました。
その姿を見て、学校はとてもうまくいっているなあと感じました。
運動会で、学校の姿が見えるようでした。
その後のいろんな種目を見ていると、一人ひとりの成長した姿が見えました。
身体も大きくなり、態度もしっかりとしていました。
一番感動したのが、組体操です。
近年、組体操自粛の時代になりました。
しかし、そこには新しい組体操がありました。
身体に負荷のかかる難しい技はないものの、子どもたちの一生懸命な姿が見えました。
ひとりひとりの身体を精一杯使って、みんなで表現しようとする姿が見えました。
見た後、清清しさを感じました。
合唱を連想しました。
決して難しい曲でなくていいのです。聞いた後、子供らしい清清しい後味を感じるもの。僕が目指すものです。
それが、今日見た組体操にありました。
運動会の最中、地いきの方々、合唱団の保護者、元同僚。転勤した先生。そして子どもたち。OBの子どもたち。いろんな人と会い、まるで同窓会のようでした。そこでも清清しい気分になりました。
そして、僕は、本当にステキな学校にいたのだなあと心から思いました。
僕は去年まで海に泳ぐ魚でした。地上に出て、初めて、今までいた海の中のよさがわかった、そんな気分です。
すてきな運動会、ありがとうございました。
清清しい運動会でした。
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