好奇心を“天職”に変える空想教室 [本]
今までは、合唱シーズンで、ランニング中は合唱ばかり聞いていました。しかし、今はオーディオブックを中心に聞いています。
オーディオブックのいい所は、走りながら、本を聴ける(読める)ところです。
日常に染まった心を、本は高い意識に連れて行ってくれます。
今日聞いたのは、
好奇心を“天職”に変える空想教室 植松 努
小さな町工場から自家製ロケットを打ち上げた、空想経営者が、夢を実現する方法を語る内容です。
この人の話は僕を再び高みに連れて行ってくれました。
植松氏は言います。
「思うは招く」
夢があれば、なんだってできてしまうのです。
それは、僕自身何度も体験しています。
しかし人はいつしか夢を失ってしまいます。
それは、人の顔色をうかがい、日常に染められた心が、こうつぶやくからです。
「どうせ無理。」
そして僕自身も、いつしかそんなつぶやきを心の中でささやいていました。
著者は何度も挫折を繰り返しながら、自分の夢を実現していきました。
あきらめたときが終わりです。
どうせ無理・・・で終わる人生より、
夢を描き、空想し、それを実現していこうと努力する人生の方が、ずっと楽しいです。
本との出会いがなければ、日常に染まってしまいます。
だから、僕はオーディオブックを聞いているのです。
本は、心を高みにもっていってくれます。
常に「夢」を描き、招いていきたいと思っています。
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