ブラスバンド [ブラス]
今日の午前中は、久々に根をつめた仕事をしました。
ブラスバンドの今後の大まかな計画と細かい動きのプリントを作成したのです。
まだまだわからないことはたくさんあるけど、僕が指揮を振ったときから、そんなことは言っていられないと思いました。
ああ、このバンドの音楽は、すべて僕の責任なんだ
そう思ったからです。
僕は、その団体の最終責任者は指揮者だと思っています。
その覚悟ができたときから、僕は成長できたような気がします。
ブラスバンドでも、これから大きな演奏会が、3つあります。たくさんの曲を演奏します。
聞く人が聞けば、その良し悪しはわかります。子どもたちに恥をかかすわけにはいきません。子どもたちには良い音楽と思い出を残してあげたいです。
ブラスバンドの難しいのは、何人もの先生でチームを組んで指導する点です。技術的な難しさもあります。楽器の運搬などもあります。
だから、綿密な計画が必要です。
十分な練習時間があるとは言えません。今後、3つのコンサートをこなし、良い音楽づくりをするためには、効率的で、的を絞った練習が必要です。
僕にできることは、楽譜を十分に読み込んだ上で、まずしっかりとした音づくり。そして今の子どもたちの技術でベストの音楽をつくること。
今の学校では合唱ができない分、ブラスに情熱を捧げます。
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