深い学び、武田雅博先生の講習会 [合唱]
今日は、愛知県へ行ってきました。
毎年恒例!武田雅博先生による講習会です。
講習の内容は、今年のNコンの課題曲「いまだよ」です。
講習の内容は、今年のNコンの課題曲「いまだよ」です。
今年は、仕事がハードです。
道中の汽車の中で、仕事をしながら向かいました。
道中の汽車の中で、仕事をしながら向かいました。
しかし、そんな忙しい中、行ったかいがありました。
宮下奈都さんの詩と信長貴富さんの作曲から生み出されたストーリーが見えました。
武田先生の解釈から生まれたストーリーですが、それは、詩をイメージし、楽譜を読み込んだ中から生まれたストーリーです。
武田先生の解釈から生まれたストーリーですが、それは、詩をイメージし、楽譜を読み込んだ中から生まれたストーリーです。
それは一人の「僕」の成長の物語でした。
全体像が見えることで、部分部分の意味が見えてきました。
たくさんの場面がありました。一つ一つの場面が、僕の成長の過程をあらわしていました。そして僕も子どもたちと共に、この成長の物語を追っていきたくなりました。
全体像が見えることで、部分部分の意味が見えてきました。
たくさんの場面がありました。一つ一つの場面が、僕の成長の過程をあらわしていました。そして僕も子どもたちと共に、この成長の物語を追っていきたくなりました。
武田先生の解釈には、必ず、子供を成長させるような要素が盛り込まれています。それが歌に命を吹き込みます。歌の指導を通して、子どもたちの成長を促すことができます。そこが好きです。
またこの曲には、随所随所に、感動を起こさせるような仕掛けがあります。
それは楽譜に書いてあることなのですが、凡人の僕には、見えません。
それらを意識し、磨いていくことで、歌が魅力的なものになっていくのだろうなあと思いました。
まだまだ消化不足です。何度も講習会での武田先生の言葉を聴き、楽譜を読み込んでいきます。
そして最後には、自分のものにしていく必要を感じています。武田先生の解釈を読み込み、そして更にそれを自分の思いを込めたものに。
曲は、国語の教材解釈に似ていると思います。表面だけみていては、決して良い授業にはなりません。言葉を深く読み込み、最後は自分の思いをのせることで、初めて良い指導ができるものだと思います。
毎年、本当に深いものを学ばせていただいています。武田先生には、心から感謝です。そして愛知県の先生方、本当にありがとうございます。
子どもたちと歌って行く中で、一緒に成長していきます。
そして子どもたちと共に、成長の物語をつくっていきます。
そして子どもたちと共に、成長の物語をつくっていきます。
ps.いろんな先生から現場での合唱指導についてのお話を聞きました。どの先生も、様々な仕事に追われ、決して恵まれた状況ではない中、一生懸命取り組んでおられることがわかりました。しかし、こういう時代だからこそ、合唱を通して、子どもたちを成長させていきたいと感じました。
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