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二つのうれしい発見 [合唱]

 今日は合唱団の練習で二つの発見がありました。

一つ目は合唱教室でのこと。
2年生の子どもたち。
本当は30分で練習を終えるのですが、その後のクリスマス会に参加するため、しばらく、合唱団の団員と一緒に練習していました。
 練習曲は難しいアンサンブル曲なので、本当は見学させるつもりでした。でも気がついたら一緒に歌っていました。まあ、いいかな・・・と思っていました。

 合唱団のペースで低音・中音・高音と次々と音とりをしていきました。

 すると、どうでしょう。どの子も、ちゃんと音をとっているのです。
 ためしに、ある小節を二年生だけで歌わせてみました。
 するとちゃ~~んと歌えるではありませんか。

 ビックリしました。
 なんだか、音が身体にす~~っと入っていく感じなのです。

 今の6年生の中にも、2年生の頃から合唱を始めた子がいます。
 今ではすばらしい歌い手に成長しました。

 改めて、小さいうちから音に親しませることの大切さを実感しました。


 二つ目は、アンサンブルのパート練習でのことです。
 今日は各パートごとにパートリーダー決め、自分達で練習させてみました。

 すると、どうでしょう。
 どのパートも、自分達で、いい練習ができています。
 音のあやしい部分では止め、繰り返したり、一人ひとりで歌わせたり・・・
 まさに中学生の行うパート練習のようでした。
 これは、子どもたちの耳が育っているからできたことだとも思います。

 約30分の練習予定でしたが、もう少し時間が欲しいということで、合計40分パート練習をさせました。
 全体練習よりも意欲的で、いい練習ができていたと思います。

 自主性を大切にすることの大切さを発見しました。
 
 二つのうれしい発見。
 いつまでたっても発見があります。
 だから合唱はおもしろいです。

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