卒業式の歌の指導のシーズンです [行事への取り組み]
卒業式の歌の指導のシーズンです。
あまり指導の時間をいただくことができません。
しかし、与えられた条件の中で、いかに良い歌にしていくか。自分がためされる時です。
あまり指導の時間をいただくことができません。
しかし、与えられた条件の中で、いかに良い歌にしていくか。自分がためされる時です。
昨日は君が代・校歌・高学年の歌、3つの歌の指導時間を20分だけいただくことができました。
山場で大きく響かせること。あとはきれいに。
高学年と低学年の歌声を溶かし一つにするという課題もありました。
高学年と低学年の歌声を溶かし一つにするという課題もありました。
しかし時間がなくてあせりまくり、ひどい指導をしてしまいました。
落ち込むことしきり。
落ち込むことしきり。
しかし勇気を出して録音した指導を聞いてみました。
ずばり早口。何をいっているのかわかりません。
また限られた時間で欲張りすぎていることがわかりました。
ずばり早口。何をいっているのかわかりません。
また限られた時間で欲張りすぎていることがわかりました。
限られた条件の中で、よりよくするには、何かをざっくりと捨て、焦点を絞る必要があります。
そこで校歌の声は捨てました。
その代わり、学校名の部分をしっかりと歌えるようにすることにしました。
君が代と 高学年の歌はそこそこ歌えています。そこで、今日は、通しの練習の中で、気づいた点を指導をすることにしました。
その代わり、学校名の部分をしっかりと歌えるようにすることにしました。
君が代と 高学年の歌はそこそこ歌えています。そこで、今日は、通しの練習の中で、気づいた点を指導をすることにしました。
高学年の歌
・か行の発音。
・クレッシェンドの後のフォルテ。
・出だし
・か行の発音。
・クレッシェンドの後のフォルテ。
・出だし
校歌
・学校名の部分の音と声をしっかり出す。
・学校名の部分の音と声をしっかり出す。
その時間、約5分。しかし指導した部分は変わりました。
昔は下手な指導をしたら、それで落ち込んでおしまい。
しかし今は、そのままにせず、次へつなげるようにしています。
今もまだまだ、失敗だらけです。でも変わったのは、その失敗を次に活かせるようになったこと。
そこが自分の成長したところだと思います。
しかし今は、そのままにせず、次へつなげるようにしています。
今もまだまだ、失敗だらけです。でも変わったのは、その失敗を次に活かせるようになったこと。
そこが自分の成長したところだと思います。
君が代と高学年の歌は、なかなかいい感じです。
特に君が代は、響きを体感させる上で、とてもいいです。美しい君が代に変身しました。
校歌は二種類の声が混じっています。ただ昨年よりいい響きの声の割合が増えています。校歌の歌声を変えるには積み重ねが必要だと感じました。
卒業式はいよいよ明後日です。
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