風と緑の風都音楽祭2018が終りました [合唱]
今年度の合唱団デビュー。風と緑の風都音楽祭2018が終りました。
金沢の街はたたくさんのミュージシャンが集い、いたるところで音楽が流れていました。まさに音楽のお祭り。本当に楽しかったです。
金沢の街はたたくさんのミュージシャンが集い、いたるところで音楽が流れていました。まさに音楽のお祭り。本当に楽しかったです。
石川県立音楽堂 交流ホール。久々に広い場所で歌いました。
子どもたち、今回でデビューの3年生を初めとし、本当によくがんばりました。また、中学生の部の団員たちが新しいユニフォームで歌ったこともうれしかったことです。
しかし、これから何をしなくてはいけないかが見えてきました。
僕たちは声の響きを大切にする発声です。だからこそ、身体を使って息に声を乗せ、遠くへ飛ばすイメージの発声をしなくてはいけないということがわかりました。子どもたち自身は、見せるためのプロ意識が足りないことも感じたようです。
僕たちは声の響きを大切にする発声です。だからこそ、身体を使って息に声を乗せ、遠くへ飛ばすイメージの発声をしなくてはいけないということがわかりました。子どもたち自身は、見せるためのプロ意識が足りないことも感じたようです。
なんと「希空」の全体合唱のとき、大好きな連続テレビ小説「まれ」に出演していた田中泯さんが来てくれました。うれしかったです。
役の上では塩職人「桶作元治」でした。当時、地道にコツコツと塩作りを行う姿から、たくさんのことを学びました。合唱練習でも地道にコツコツが合言葉でした。そのおかげでしょうか、その年Nコン県大会で、9回目にして初の金賞をいただくことができました。ぼくたちまさに「まれ」のおかげで成長することができたのです。
その後、もてなしドーム地下広場で行ったエリアイベントが楽しかったです。
広場の横は人の通り道でした。やがやした雰囲気でしたが、たくさんの保護者の見守る中、ホームグラウンドにいるようでした。
ここでの子どもたちの声はすごくのびのびとし、飛んでいました。指揮をしていても気持ちよかったです。やり切った感がありました。
金沢の駅前は、音楽のお祭り一色でした。
ここを日本のウィーンに。
世界のミュージシャンが集う金沢の街でオーストリアが舞台のサウンドオブミュージックを歌いました。
いつか子どもたちと本当のオーストリアの大聖堂で歌うこと。
オーストリアの街中で、ドレミの歌やエーデルワイス、そして日本の歌を歌うことが、僕の夢です。今日、それが、僕の中でよりリアルになりました。おそらくいつか現実になるでしょう。
子どもたちは世界への第一歩を歩みました。
合唱団にとって歴史的な一日でした。
合唱団にとって歴史的な一日でした。
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