新しい方法で挑戦 [合唱]
今日は、合唱団の練習でした。
中部合唱コンクールに向けての練習が中心でした。
中部合唱コンクールに向けての練習が中心でした。
課題曲が難しいです。
僕たちが選んだのは、麦藁帽子という曲。
一般の部の中の課題曲ですので、曲も超難しいです。難航しています。
僕たちが選んだのは、麦藁帽子という曲。
一般の部の中の課題曲ですので、曲も超難しいです。難航しています。
その打開策として考えたのが、曲のイメージを持つこと。
そこで、連想ゲームをやってみました。
歌詞から連想する言葉をどんどん言ってもらったのです。
歌詞から連想する言葉をどんどん言ってもらったのです。
「八月」と言えば・・・
アイス。夏。カキ氷。海。祭り。スイカ。
アイス。夏。カキ氷。海。祭り。スイカ。
「金」と言えば・・・
金メダル。むぎわらぼうし。Nコン。キラキラ。
金メダル。むぎわらぼうし。Nコン。キラキラ。
こんな風に、歌詞の言葉から連想する言葉を、どんどん発表してもらったのです。
今まで、イメージしていなかった言葉が、少しずつ生きてきました。
今まで、イメージしていなかった言葉が、少しずつ生きてきました。
おもしろかったのが、「さわかや」から連想する言葉・・・
人。イケメン。竹内 涼真。←俳優らしい・・・
人。イケメン。竹内 涼真。←俳優らしい・・・
これで、さわやかなイメージが表現できれば・・・。
その後、僕がイメージしてつくったイメージ映像を見せました。
子どもたちの連想した言葉と僕のイメージは大部似ていました。
特に麦藁帽子の歌に出てくる花は、「ひまわり」これはぴったりでした。
みんながひまわりのような輝く笑顔で歌ってほしい。
歌う子どもたちが、麦藁帽子をかぶった輝く少年、少女たちに・・・。そうなればステキです。
みんながひまわりのような輝く笑顔で歌ってほしい。
歌う子どもたちが、麦藁帽子をかぶった輝く少年、少女たちに・・・。そうなればステキです。
しかし、違っていたものもありました。子どもたちのイメージが、より自分のものになるよう、イメージ映像を子どもたちの連想したものに修正していくつもりです。
歌のイメージが、聞いている人に見えるように声や表情で表現できたとき、この歌は生きてくるものだと思っています。
今までやったことのない方法で挑戦しています。それは、イメージ映像を子どもたちと協同でつくりながら、歌のイメージをつくっていくという方法。
藁をもつかむ思いで、新しい何かができないか考え、行動しています。
いつも正しいけれど何も新しいことを考えないより、たとえ間違っていても新しいことをたくさん考える方が良いのです。エドワード・デ・ボノ(作家)
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