心にドキュンと来る部分 [合唱]
「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」という本を読んでいて、心にドキュンと来る部分がありました。
完璧主義にとらわれた人は、過ちを恐れるあまり作品の細部にこだわり、全体を見失う。こうして自分の独創性を、面白みのない不自然な画一性に変えてしまうのだ。
プロセスを楽しもうとせず、絶えず結果を気にしている。
プロセスを楽しもうとせず、絶えず結果を気にしている。
*
そうです。大切なことを忘れていました。プロセスを楽しもうという気持ちを忘れていました。
美しいハーモニーができた楽しさ。
イメージ通りの声が出たときのうれしさ。
そしてみんなで表現をつくっていく楽しさ。
イメージ通りの声が出たときのうれしさ。
そしてみんなで表現をつくっていく楽しさ。
*
アートの楽しみが、創作すること自体にあることを思い出そう。旅をすること自体が目的だと言ってもいい。それは、創作に打ち込むとき、時間という場で創造性が働いていることを意味している。その核心にあるのは、遊ぶ楽しさである。
*
合唱の楽しさは、子どもたちと共に音楽を創り出すこと自体にあるのです。
その過程が楽しい。そんな意識をこの本は呼び覚ましてくれました。
その過程が楽しい。そんな意識をこの本は呼び覚ましてくれました。
今、目の前の子どもたちと共に、創っていく楽しさを味わいます。
*
そして人生も同じ。生きていく過程。今が大切なのです。今を生き、今を味わいながら生きていきます。
コメント 0