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25年間「落ちこぼれチーム」を立て直し続けてわかった マネジャーとして一番大切なこと [本]

  今日からボチボチと後半戦に向けて、活動を始めました。

送迎アンケート・・・合同チームですので、送迎一覧表の作成のため。
NHKの書類・・・Nコン東海北陸に向けての書類作成
合唱練習の備品(スクリーン)修理。

少しずつ、そういうモードに高まっていくのを感じました。

今日は、これらの作業を、このオーディオブックを聞きながら行いました。

25年間「落ちこぼれチーム」を立て直し続けてわかった マネジャーとして一番大切なこと

25年間「落ちこぼれチーム」を立て直し続けてわかった マネジャーとして一番大切なこと

  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2018/02/15
  • メディア: Kindle版
  何度も聞きなおしました。それほど、いい内容です。マネージャーを、指導者や学級担任に置き換えても通用する内容だと思いました。
いくつか心に残ったことを書いてみます。

強いリーダーより、応援されるリーダーが実績を残す。
 強いリーダーシップでチームを率いる人は、最初は勢いがいい。しかし頭打ちになる。メンバーは、リーダー以上になれないから。しかし、応援されるリーダーは、チームのメンバーが何とかしようと動く。それがチーム全体の力となる。

チームのメンバーの方に、目を向いていることが大切。
 上の方針や自分の体裁などではなく、メンバーのしあわせや成長に目を向けていることが大切。メンバーは、リーダーがどこに目を向けているか、敏感に見抜く。

2・6・2の法則
 チームでの成績を上げているメンバーを分けると以下のようになる。
2割(好成績)6割(中間層)2割(低成績)
 どこを伸ばすのが一番、いいか。
それはずばり6割の中間層。ここのメンバーを伸ばすことで、チーム全体が伸びる。
 これは、学級経営でも言えること。中間層は、ほめられも、おこられもしない層。だからこそ、目をかけることが大切。伸び幅が一番大きい層でもある。

これらは、合唱指導でも言えることです。
この本から学んだことを、次のように行動していきます。
・応援されるリーダーを目指す!!
 それは、甘く優しいというのではなく、
 常に子どもたちのしあわせや成長を一番に考えること。
 一生懸命行動すること。
 上手な子。問題点のある子だけに注目するのではなく、
(その傾向がありました)
 中間層、一人ひとりに目をかけ、声をかけていきます

まずは自分自身が変化・成長することが大切だということを教えてくれました。

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