たくさんのしあわせ敬老会

  今日は久々のコンサート。
毎年よばれている地域の敬老会の出演しました。
コンクールで歌声を磨いているのは、今日のような日のためです。
歌声で、たくさんの人たちにしあわせを届ける日です。

演奏曲は以下です。
①ずいずいずっころばし
②烏かねもん勘三郎
③通りゃんせ。
④わたしはリンゴ
⑤故郷

場所は、いつもと違った体育館です。
ステージのない平地で歌います。
しかし僕はこう考えました。

ここは、ウィーン。
海外へ行くと、与えられた条件で歌わなければいけない。
そのためのいい経験になるぞ・・・。

そう考えるとなれない場所でも、ワクワクします。

最初の三曲は、海外で歌うことを想定して練習してきた日本のわらべ曲です。
数年後には、必ず海外で歌うことになるでしょう。

今日はもちろん地元のみなさんに向けて。
次々と日本のわらべうたを歌いました。
みんな温かい拍手をしてくださいました。

そして団員全員での、「わたしはリンゴ」と「故郷」。
故郷では、一緒に歌ってくださる方が何人もいました。そして曲が終る前から大きな拍手をいただきました。

やはりコンサートはいいものです。

歌は、しあわせを広げます。
歌の出来、不出来はあるけれど、これが、本来の合唱の目的だと僕は考えています。
こどもたちの歌声が、地元のみなさんにしあわせを届けました。

PS.その後、お母さん方主催で、Ｎコンおつかれ様会＆がんばろう会？が開かれました。
このときの司会の6年生のコメント力が、すごかったです。
また、みんなで歌ったアカペラ曲。

突然歌ったハッピーバースデー。
結婚発表！！！
こういう会っていいなあ～～と改めて思いました。
楽しい思い出が残りました。
お世話してくださったお母さん方、そして一緒に合唱団と共に歩んでくれた皆さんに感謝です。