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1兆ドルコーチ シリコンバレーのレジェンド ビル・キャンベルの成功の教え [本]

1兆ドルコーチ シリコンバレーのレジェンド ビル・キャンベルの成功の教え

1兆ドルコーチ――シリコンバレーのレジェンド ビル・キャンベルの成功の教え

1兆ドルコーチ――シリコンバレーのレジェンド ビル・キャンベルの成功の教え

  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2019/11/14
  • メディア: Kindle版
アメフトのコーチ出身でありながら、
優秀なプロ経営者。
ジョブズの師であると同時に、
グーグル創業者たちを育て上げ、
アマゾンのベゾスを苦境から救った伝説の存在。
最近読んだ本です。
担任の先生のコーチ的な存在でありたい。そんなことから参考になることはないかと思い、聴いていました。

参考になることが大きく3つありました。

1.リーダーは、メンバーにまめに声をかける。
これがチームにとって、けっこう大きな要素になると書いてありました。メンバーは、これでリーダーに存在を認められていると感じるようです。これは僕自身にも、欠けている部分かもしれません。

2.コーチングは、とにかく聴く。
まず聴くこと。それから共に考えていくことがコーチングとして大切なこと。

3.リーダーは、夢・ビジョンを持つ。
それがチームの色を作る。そしてリーダーは常に行動する。

これを聴いて思い出した人がいます。
福井ソアーべ児童合唱団の坪口純朗先生です。

坪口先生は、特に1番(メンバーにまめに声をかける)の実践者でした。
合唱団が始まる前には、必ず一人ひとりと握手をし、一言一言話をしていました。また、歌の最中には、子どもたちの間を歩き、一人ひとりにそっと声をかけていました。
最近は時代が変わり、そんなことはできませんが、しかし、声をかけることはできそうです。

チームとして全体を見るのと同時に、一人ひとりを見ること。気にかけること。それを学びました。

この本、何度も聞きなおしてみようと思っています。
その都度発見がありそうな気がしています。

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