知ってました?直下型の救助袋 [行事への取り組み]
週末、救助袋を使った避難訓練がありました。この学校ではじめてです。その救助袋を見て、びっくり!!なんと3階からまっすぐ下に袋が降りているではありませんか。
僕の知っている救助袋はこんなのではありません。すべり台のように斜めになっていて、下でしっかり固定されているものです。
これでは、ストーンと下に落ちてしまうのではないか!!
そんなふうに思えました。
しかし、ご安心を。中はらせん状になっていて、ぐるぐる回りながら速度を落とし落ちていく仕組みになっているそうです。
子供達、最初は恐ろしそうでしたが、落ちていく様子を見ると、袋の中でクルクル周っている様子がよくわかりました。
下に降りる頃には、目が回ったのか、ふらふらしながら歩いていきます。
僕は下で、合図係をしたのですが、一人一人の子供達の様子を見ているのが、とっても楽しかったです。
ふらふらしながらも、「楽しかった~~」「もういちどやりた~~い」と叫びながらいく子もいれば、「しぬ~~」「しぬ~~」と力が抜けよたよたしながら歩いていく子。様々でした。
しかし、回転しながら降りるとはいえ、直下型の救助袋。時代は変わりました。
校長先生の指導を見て!常に楽譜から [合唱]
校長先生の指導、すごいです。
今日は、「わたしが呼吸するとき」の指導をしていただきました。
見る見る間に、表現が変わっていきます。
言えることは、常に楽譜に戻るということです。楽譜に書かれたいろんな記号から、自分なりに解釈し、気持ちの高まりや表現、そしてドラマを作り出していっている感じです。
下の写真は、「なにもかも わからなくて むねのなか おしよせる いらだち」という歌詞の部分の気持ちの高まりをいかに表現したらいいか、黒板に書いた図です。
これだけで、がらりと変わりました。マジックをみているようでした。
国語の読み取りや表現の授業では、常に教科書の文に戻ります。合唱では、それが楽譜に戻ることになるのでしょう。
まだまだ勉強が必要です。楽譜からどう解釈し、ドラマを作っていくのか。センスを問われる部分でもあります。楽譜って、すごい情報が書き込まれた大切なものなんですね。それをいかに読み取り、作り出していくか。その過程で、センスが関係してくるのでしょうね。
いいものを見て、自分のセンスを磨いていきたいです。
しかし、考えると、合唱を勉強するには、理想的な環境にいます。今の自分の環境に感謝し、勉強して行きます。
芸術の秋の全校集会 [合唱]
今日は全校集会がありました。今日の全校集会は、ほ~~んとうにおもしろかったです。芸術の秋にふさわしく、たくさんの発表があったからです。
まず、わが4年生の表現読み「春の歌」。昨日と同様、いい表現ができました。
次に、今月の歌「うたえバンバン」。これがおもしろかった!!
全校の高音VS合唱団の低音で、ハーモニーに挑戦!!美しいハーモニーとは言えませんでしたが、元気なハーモニーとなりました。
全校と合唱団の間に立って指揮をする僕。総勢600名の歌声。快感でした。歌って楽しい!!生きてるって楽しい!!そんな思いが心の底から沸き起こりました。
そして、最後の5年生の「この星に生まれて」の歌声。今日、児童音楽会に出場するため、校長先生が指導されてきました。それがもう美しい歌声。感動しました。
すばらしい子供達と出会えた幸せ。合唱と出会えた幸せ。そしてすごい校長先生の下で一緒に合唱指導ができる幸せを感じた一日でした。
今日は、全校で歌った「うたえバンバン」
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そして5年生が歌った「この星に生まれて」をアップします。
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本当に幸せな一日でした。
総勢90名、「春の歌」の表現読み [行事への取り組み]
4年生で、春の歌の表現読みの練習をしてきました。いよいよ明日、全校集会で発表です。
今日は、リハーサルを兼ねて、体育館で約10分ほど学年で合同練習をしました。今日はその音声をアップします。
うちの体育館、音響効果抜群で、自然にエコーがかかります。せっかくですから、バックに音楽もつけ、編集してみました。
僕は体育館の一番後ろで、指揮者のように指揮をしました。総勢90名の「春の歌」の表現読みです。なんだか、おもしろいでしょ。
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日々の生活の中に潜むたくさんの幸せ [幸せに生きる]
今朝は冷え込みました。そんな朝でも5時30分になったら走りだします。いつもより寒いので、スピードも上がります。峠を一越えする約12kmのランニング。
スタートする頃は暗くても、少し走ると、日が出てきます。体が暖まってきます。だんだん気持ちよくなってきます。
最近よく聞いているのが、斉藤一人さんの講演。「二千年たってもいい話」
二千年たってもいい話―夢の持ちかた夢の叶えかた奇跡の起こしかた魅力のつけかた (East Press Business)
- 作者: 斎藤 一人
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2009/08/28
- メディア: 単行本
このCD、ヒットでした。何べん聞いても飽きません。Xperiaに入れて聞きながら走っています。ランニングハイと斉藤一人さんの天国言葉で、気分も天国になっていきます。
そういえば昔は、こんな音声を聞きながら走ることなんてできなかったなあ・・・
最後、約3kmは、ダッシュで走ります。この最後の走りしんどいけど、これをやり終えた後には、爽快感が残ります。
さて、家に帰り、腹筋50回、背筋10回を3セット。
そのあと、更に天国が待っています。
それは朝風呂。
特に今日の朝風呂は最高でした。温かいお湯が体の芯まで暖めます。
「あ~~幸せだな~~」
思わず口から出てきます。
考えると、こんな朝風呂、僕の子どもの頃は考えられないことでした。薪をくべ、火をおこす。風呂にはいること自体が贅沢なことでした。
これを毎朝味わえている僕は、最高に幸せ者です。
そんな幸せ感に浸りながら、職場へ向かいます。
これが僕の日常のありふれた毎日の生活。
考えると、たくさんの幸せが数え切れないほど潜んでいます。これを当たり前なことだと思わずに一つ一つ気づける自分であることが、幸せに生きるコツなのかもしれません。
当たり前と思わないこと。日々、幸せの連続です。