斉藤一人さんのオーディオブック「微差力」 [幸せに生きる]
最近、斉藤一人さんにはまっています。毎日講演テープを聴きながら走っています。そんな僕が、いっぱい道草さんのブログの記事でみつけた斉藤一人さんのオーディオブック!「微差力」。買わないわけはありません。さっそくダウンロードし、聞いてみました。
すると、これがいい!!
斉藤一人さんの講演は、一人さんの語り口もいいのですが、その内容もウ~~ンとうなるものばかり。そのうなるような内容が凝縮されているようなオーディオブックでした。
“商売でもなんでも、人生、微差の積み重ねです。しあわせになるのも、笑顔だったり、天国言葉だったり、ね。
しあわせに見えるような服装だったり、それの微差の連続なんです。
その微差一個でグン、微差一個でグンって、あがるのです。
ここが、おもしろいところで、やり得なんです。
普通の人は、うんと努力して、ごほうびはちょっとです。
だけど、本物は違います。本物は、微差の努力で、大差もらえるんです”(本書より引用)
斉藤一人さんの常におっしゃていることは、この微差につきるかもしれません。
例えば、「幸せだな~とか。ツイテル」っていう天国言葉を使うこと。本当に言うことは簡単です。しかし人はあまり口にしません。この微妙な差、微差が、大きな違いをもたらすのです。
笑顔もそうです。意識しないと、人はぼんやりとした表情をしてしまうもの。だってそっちの方が、楽だから。でも意識して笑顔を作るようにしていると、不思議です。幸せな気持ちになっていくのですから。
斉藤一人さんの言うことは、いつもそんなに大きな努力を必要とせず、わずかな努力。今までと微妙な違いの積み重ねを主張しているように思います。そして、僕でもやってみようという気になります。そして、それが大きな違いを生みます。
微差とは何か。
一番と二番の差はほんの小さな微差である。
しかし評価は天と地ほども違ってしまう。
一位と二位とではわずかな差ですが、大きな差があると言います。これは痛いほどよくわかります。僕たちも県のNHKのコンクールで3年連続銀をとっていますが、金とは大きな差があります。
まさに微差が大きな差を生んでいる例だと思います。
この本は、少しずつでも前に進んで行こうと思える気持ちになれる本だと思います。
商売の本ですが、学級経営や、合唱団、あるいは部活の運営、更に幸せな生き方にも生かせることがたくさんありました。
「一発ど~んとやって」と言うのではなく、少しだけでも頑張って。
まずは笑顔と天国言葉ですね。
そして、微差を重ねて、大差に!
愛用のオーディオブックがまたふえました。毎日ハッピーです。