大好きな合唱の話で、至福の時間 [合唱]
今日は、市の音楽研究会の会合がありました。
来年度、わが市で音楽の県大会が開かれます。そのための準備の会です。
懇親会もありました。
わが県の音楽に関するすごい方々が一同に集まりました。
県コンクールで連続金をとられている指導者Y先生も来ていました。
一度ぜひ、お話を伺いたいと思っていました。
チャンスだと思い、いろいろとお話を伺いました。
Y先生、気軽にいろいろと教えてくださいました。
おもしろいお話しがいっぱいありました。
Y先生の学校も、僕の所と同じ朝練でした。
学校規模も、団員数も似たような数でした。
積み重ねを大切にしているとのことでした。
二つのことが強く心に残っています。
コンニャク体操
体の力みをとるためにやっているそうです。体が力みっぱなしでは良い表現ができないとのこと。表現力を高める上で有効だそうです。検索すると以下のようなサイトがありました。
野口体操 公式ホームページ
時間があるときに研究してみたいです。
ハンドサイン
ドレミ・・・の階名を手話のように手であらわす方法です。
ハンガリーの音楽教育に利用されているカウエンのハンドサインだそうです。この方法を使うことで、音の違いも視覚化されます。
カウエンのハンドサイン
歌を歌っていると、けっこうあいまいな音程で歌っていることがよくあります。楽譜をみることが一番ですが、こういうふうに手話であらわすことで、気軽に音程を明確にできます。
おもしろい方法がいろいろとあるものです。
顎の上だけで歌うことも意識させているそうです。時には顎の下を手で押さえ、歌わしているそう。
たしかにその方が、笑顔になりやすいし、明るい声がだせそうです。
あっという間に時間が過ぎてしまいました。
Y先生、人間的にもすばらしい方でした。
Y先生のすごいところは、何年も合唱団を指導されていること。そして団員が継続して集まっていること。指導力、人間力がないとできないことだと思います。
すごい方って、オープンです。本当にY先生には感謝です。
大好きな合唱の話しが聞けて、至福の時間でした。