暖かいお日様。特学の一日 [学級]
今日、バタバタしていましたが、特学の一日がおわりました。少し流れがつかめました。本当にゆっくりとした時の流れ。教室の外とは別世界です。
10人の子供達が集まると、始終、笑いが生まれます。笑顔が多い教室です。
今日は一番難関だった給食の時間、お母さんが応援に来てくださいました。のどに詰まるといけないので、ハサミと包丁で、食べ物を細かく刻みます。そして、一口一口食べさせます。お母さん、そのタイミングが絶妙です。子供の雰囲気を読みながら、食べさせていきます。
下手をすると、のどにひっかけたり、気道に入ってしまいます。そこを一番心配していたのですが、意外と大胆に食べさせていましたので、安心しました。
途中で僕も交代し、食べさせてみました。うまく口をあけてくれ、食べ物が口の中に入ると、うれしくなります。お母さんみたいには、うまくいかないけど、合格点をもらいました。
応援に来ていただいたお母さん方には感謝です。
この教室は暖かいお日様がぽかぽかと入り、気持ちのいい部屋です。休み時間には、僕が受け持っていた子供達が3人で遊びに来てくれました。
受け持ちの子のお相手をしてもらいました。3人とも笑顔で声をかけたり、足をさすってくれたりしました。いい子たちだなあ。
支援員の方も応援に来てくださいました。
一緒にいてくだると安心できます。
一緒に組んでいる先生方にも本当にたくさん助けていただきました。
たくさんの人が温かく見守り、関りあえる教室だということがわかりました。
幸せがいっぱいみつかりました。