原点に戻る [幸せに生きる]
一つの事を見ても、二つの見方があります。
有名な所では、半分の水の入ったコップを見て、
「もう半分しかない。」と思うか、
「まだ半分もある。」と思うか。
あるいは、一つの出来事をとっても、明るい部分と暗い部分があります。
旅先で、すばらし景色に感動するのか。
そこに落ちていた犬の糞に腹を立てるのか。
合唱団活動にしても同じです。
楽しいところはた~くさんあります。
しかし、暗い部分もあります。
お日様があれば、影ができるのと同じように、
光があれば、影もあるのです。
大切なのは、そのどちらを見て過ごすか、ということだと思います。
時には暗い部分を見つめることも必要です。
特に命にかかわる場合はそうでしょう。
しかし、そうではない場合はどうでしょう。
そこで原点に戻ることが大切です。
人は何のために生きているんでしょう。
それは、人生を楽しむため。
何のために合唱団をやっているのでしょう。
それは合唱を楽しむため。
そうなると、どちらを見つめるといいのかがわかってきます。
それは、明るい部分。楽しい部分。
今までがそうでした。明るい部分を見つめることで、楽しさの良循環が生まれ、楽しさが倍倍ゲームのように生まれてきました。
明るい部分をみつめ、楽しんでいきましょう。
そのことが、楽しさを引き寄せてきます。
人生を楽しくしていきます。
書いているうちにスッキリしてきました。
何かに悩んだ時は原点に戻ることにしています。
やっぱり原点に戻るって大切ですね。