子供達の「五たい」を満たしてあげたい [合唱]
部下の“五たい”とは、
1 関心を持たれたい
2 理解されたい
3 認められたい
4 信頼されたい
5 かわいがられたい
後藤 清一 三洋電機元副社長
部下を子供達に置き換えても同じことだと思います。
一人一人、それぞれの子供達が「五たい」を望んでいると感じます。
合唱団の子供達は44人もいます。それぞれの「五たい」を満たしてあげることは、大変なことです。でも、毎日の握手は効果的です。そこで、一人一人にプラスの言葉をかけながら、気持ちを込めて握手します。毎日の握手は、子供達との距離を縮めてくれているように思います。
一人一人との時間を持つ試みもしています。
それは、一人一人、歌のテストをしていること。テストが不合格でも、
「うまくなったなあ。あとここの部分の音程が取れれば合格だよ。」
そんなプラスの言葉かけを意識しています。やはり上の「五たい」を大切にする必要があるように思います。。
この歌のテストのおかげで、一人一人のつながりが今までよりちょっぴり強くなったように思います。
そして今始めようとしているのが、なかま☆ノート。
合唱団をリードしてくれる6年生一人一人とつながりを持ち、気持ちを一つにするために、交換ノートを始めようと思っています。
ここでもこの「五たい」を大切にしていきたいと思っています。
全体だけでなく、一人一人が特別だと思われている、そんな合唱団にしたいです。
今、自分は少しずつ変化してるって感じています。