一日は一生の縮図なり [幸せに生きる]
今日は朝から気分があまりよくありませんでした。
原因は、ありますが、ここでは書きません。
しかし、口からどんどんマイナス言葉が出てきます。
合唱団の指導では、マイナスばかりを指摘してしまいます。
こんな日もあるんですね。
一日を終えようとする今。
後悔の念にかられています。
でも、まずそんな自分を許してあげましょう。
今日は、とてもいい勉強ができたと思います。
一日を一生の縮図と考えると、こんな人生は楽しいでしょうか。
いいえ!です。
では、どうすればいいかが見えてきます。
どんなことがあろうとも、受け入れていきましょう。
受け入れられなかったら、サラリと受け流していきましょう。
すると、それが広い心を生みます。
さらに、常にプラスの言葉を発し、褒め言葉でいっぱいにすればいいのです。それが、自分や周りの人生を楽しくしていきます。
なんのために生きているのでしょう。それは人生をたのしむため。
人間の口は、欠点を指摘し、嘆くためにあるのではなく、
人の長所を認め、勇気づけるためにあるのです。
人生に山があれば、谷があるように、気分にも山と谷があるのです。
今が谷なら、あとは上がるだけです。
どんな環境にあろうと、どんな事実が起ころうと、受け取るのは自分。自分の心が幸・不運を決めていくのです。
ラッキーと考えていきましょう。
「一日は一生の縮図なり」
出典:『真理は現実のただ中にあり』、森信三、
僕の好きなことばです。こうやって、失敗の一日を体験することも大切です。そこからは大きな学びがあるからです。そして、次の人生(明日)に生かしていくことができます。
この文が、何かのヒントになれば幸いです。