お客さんに聞いてもらおうコーナー [合唱]
一日お休み後の今日、Nコンに向けての熱い練習が本格的になりました。
休日明け、ぼんやりしていた子供達も、練習をしていくうちに、少しずつエンジンがかかってきました。
自由曲の方、少しずつ音程も安定してきました。今日は、少し味付けをしてみました。歌いなれた曲なので、少しずつ味がついてきました。
音程やハーモニーの基本をしっかりしたまま、どこまで気持ちを込められるか、そこが大切な所だと思っています。
さて、子供達は、誰かお客さんが来ると、とても張り切ります。そこで、練習の最後には、お客さんに聞いてもらおうコーナーを作る事にしました。
練習の最後、まとめの歌を歌うとき、団長が職員室へ行き、先生方に向かってこう言います。
「誰か、私たちの歌を聞いてくださる先生はいませんか。」
そうやって、先生をご招待し、聞いていただくのです。
今日はその聞いてもらおうコーナー最初の日。
一人か二人でいいと思っていたのですが、10人近くの先生方が来て下さいました。
子供達の顔が、パッと明るくなりました。
本当にありがたいです。
課題曲を聴いていただきました。
先生方に感想をお聞きしました。
二人の先生がおっしゃってくださいました。
いずれも、良かった点と、これからこうしたら良い、という具体的なアドバイス。
本当に、これもありがたいです。
「毎日、お呼びにいきますので・・・」と僕。
最後のまとめの演奏を先生方に聞いていただくの。これ本当にいいです。
これも、先生方の協力があってのことです。感謝です。