あいさつを増やす作戦 [合唱]
最近、合唱団のあいさつが良くありません。Nコンまでは目的意識があったので、自分からのいいあいさつが聞こえたのですが、二学期が始まり、運動会等でバタバタしているうちに、あいさつの方も落ちてきました。
あいさつは基本だと思います。合唱は自分を出して歌うことが大切です。あいさつは、自分を出すことの第一歩。あいさつのできない合唱団は、いい歌も歌えないと思います。
そこで、あいさつを伸ばす作戦を考えました。
まず、子供達に問いました。
あいさつのある合唱団がいいか、あいさつのない合唱団がいいか。
子供達は「あいさつのある合唱団がいい」と言います。
じゃあ、あいさつのある合唱団にしていこう。
(長い時間がとれないのでこう持って行きましたが、本当は、なぜあいさつが必要なのか。あいさつするとなぜいいのか。という根本まで考えさせたいところです)
そしてその作戦を言いました。
音楽室の入り口のドアの所をあいさつラインとします。
ここで、先生より先に「おはようございます。」って言えたら、君達の勝ち!!
子供達やろうと言います。
じゃあ、あいさつラインで「おはようございます。」の声が聞こえたら、どうしたらいい?
「みんなも、おはよう、って返す。」という意見。
明日からやってみよう。
そうやって今日を終えました。
この作戦、まだ続きがあります。でも、今日のところは、ここまで。
この作戦は以下のオーディオブックを参考にしたものです。この本、なかなかおもしろいです。楽しみながら、合唱団のあいさつを伸ばしていきたいと思っています。
短期間で組織が変わる 行動科..
- 石田淳
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