合唱の合間合間のお話し [合唱]
今日は、1時間目、5年生の学年合唱の指導をお願いされ、指導しました。
今は音とりの段階で、今日のめあては、「クラスごとに二部合唱ができること」としました。
昨年度指導した学年なので、歌心は知っています。難なく、目標を達成できました。
一時間歌いっぱなしでは疲れるので、合間合間にいろんなお話をしました。
今日はそんな中の一つのお話し。
板書 合唱
この「合唱」という時を見てごらん。
この字には、ステキに歌う秘密が隠されているんです。
合唱の合って、合わせると読みますよね。
これは心を合わせるって意味。
合唱の唱の字を分解すると、口と日が2つですよね。
これは口を大きくあけ、お日さまのような気持ちと心で歌うっていうこと。
そんなふうに歌うと、ステキな歌が歌えますよ。
これは生き方も同じ。
ともだちとプラスの心を合わせ、口を大きく笑顔でお話しし、お日様のような温かい気持ちでいると、とってもハッピーになりますよ。
これは、こじつけで僕が考えたことですけど、いつも子供達に好評です。
合間合間にこんなお話をすると、子供達、ふんふんと聞いてくれます。
合唱を通して、人生を語ります。合唱が奥深くなります。
ソアーベの坪口先生も、よく合唱の合間に深いお話をされます。
合唱って、本当に深いものがあると思います。
合唱の合間合間にステキなお話を入れていきたいです。それが子供達を育てることにもつながっていくように思います。
他にも、いろんなお話しのネタがありますので、またいつか書いてみますね。みなさんも「こんないいお話があるよ」ってのがあったら教えていただけるとうれしいです。